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MANABI.stだけが提供する価値

University of Michigan Stephen M. Ross School of Business Class of 2007


MBA 合格体験記 > KN さん

6 月 4 日明け方、University of Michigan より Waitlist 繰上げ合格の通知が舞い込んだ。1 月 7 日に出願してから 5 ヶ月に及ぶ長い出願プロセスを終え、嬉しさと安堵感がどっと押し寄せた瞬間だった。


思えば私の MBA 受験は時間との戦いだった。2004 年大晦日、締め切りを 1 週間後に控え途方にくれながらエッセーカウンセラーを求めていた。最後まで GMAT に苦しめられた私はなんと 12 月中旬までエッセー作成開始を持ち込み、しかも点数の低さをエッセーのみで逆転しなければならないという苦境に立たされていた。除夜の鐘まであと数時間という中、11 月の MBA ツアーでお会いした Darden 卒業生であり MANABI 代表取締役の大塚さんに電話でご相談、MANABI に最後の望みを託すことにした。「あと 1 週間でエッセーを見てくださる先生を!」という私の無謀なリクエストにも「何とかしましょう」との回答を下さり、そのまま新年が明けてすぐ国際電話で先生方のレッスンを確保、深夜にご連絡をくださった。前々から MANABI の評判を聞いてはいたし、初めてお会いした時から親身になって相談にのってくださった大塚さんには信頼をおいてはいた。しかし、それにしてもここまでしてくださるとは。不安で押し潰されそうになっていた時、「何があっても諦めない」そう再度自分に言い聞かせる力をもらったように思う。


私が利用したのは Essay Package と Single Essay Course の組み合わせ。 まずは Essay Package で 1 校分のエッセーを元アドミッション Alix 先生の観点から評価をしてもらい、次に 1 つ 1 つのエッセーを Single Essay Course で Tearsa 先生と練り上げていき、最終的に Alix 先生の最終チェックを経て出願という流れだった。


かなりの気合を入れ書き上げた最初の原稿はこのまま出願しても構わないのではないかというほどの完成度・・・、そう自負していたはずなのに Alix 先生からは出だしから容赦のない厳しい指摘がとんできた。「あいまいな描写が多く何を意図しているのかわからない。」「このエッセーは Ethical Dilemma ではない。トピックを変えるか、同じ題材であってもアプローチを変える必要がある。」時は既に秒読み段階、今から書き直して間に合うのか? と焦りは募りましたが、答えは「やるしかない。」それだけだった。推敲に推敲を重ね書いた文章も潔く却下、Admission は何を求めているのか、それを追求し一から書き直した。そこから 1 週間、2 校分合計 12 本のエッセーを完成させるため、毎日 24 時間体制で机に向かうこととなった。


Single Essay Course で一貫して Tearsa 先生に言われ続けたことは "Be specific."。曖昧さを排除し具体的に意図することを書き上げる、それは締め切りのプレッシャーの中では想像以上に辛いことだった。「どう MBA が私のキャリアゴールに影響を与えるのか」、「私の Achievement が会社にどのような影響を与えたのか」、「職務内容をより明確に」など、この位で伝わるだろうという甘い考えは完全否定され、読み手に具体的な意図を伝えるということを徹底して追及するよう求められた。毎回、"Why? Be specific!" の言葉に悩まされながらも Tearsa 先生の的を射た質問に、エッセーは奇麗事ではない本音の伝わるものになっていったように思う。最初に Alix 先生から指摘を受けた Ethical Dilemma のトピックも私がどのように悩み解決策を見出したのか、自分自身のジレンマを描くことができるようになっていった。そうして仕上がった最終作品はまさに私にしか書けない The Only One。1 週間前の出来とは雲泥の差だった。締め切り日当日 Alix 先生からの最終チェックには「これこそアドミッションが知りたいと思っていること」とのコメントがあった。


オンライン出願が無事完了したのはなんと締め切り 2 分前。焦りから震える手で Submit のボタンを押した瞬間、エッセーの原稿が山のように散乱する部屋で、脱力感と疲労からベッドに倒れこんでしまった。


今思えばあまりにも無謀なスケジュールだったが、それでも妥協のないエッセーを仕上げることができたのは MANABI のお陰である。1 週間で MANABI の先生方とのやり取りはメール 90 通を超えた。Tearsa 先生はご自身の誕生日パーティもある中、時間を割いてくださった。「最高のエッセーを作りたい」私のそんな想いを二人三脚で叶えようとしてくれた Alix 先生と Tearsa 先生に心から感謝している。MANABI とのあの 1 週間がなければ、私の University of Michigan 合格はあり得なかったと確信している。


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