Private English Lessons for Professionals

MANABI.stだけが提供する価値

第 17 回 Tearsa Coates 先生インタビュー


African American の子供達に夢を与えたい!

その他の先生インタビュー
Tearsa Coates 先生インタビュー

インタビュー音声公開&クイズ

インタビュー音声 インタビュー音声
インタビュー音声 聞き取り穴埋めクイズ

It's not the money, the money is a measurement, one measurement of your ( ) or your ( ), and I think a life like you're only ( ) ( ) ( ) ( ) one time so you might as well do the most that you can do and live the best…. you know, do the….you know, live to your best ( ).

上の文章を完成させて解答を support@manabi.st まで送ってください。正解者先着 3 名さまに Tearsa 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 8 月 10 日です。)

大塚「Hi T- どう? あいかわらず忙しい?」
Tearsa「一日に出来ることは限られているのにやらなければいけない細かいことがどんどん増えていく。会社を起こすって本当に大変!」
大塚「そうでしょう (笑)! でもそれ以上に Rewarding だと思わない?」
Tearsa「思う! 自分の人生をコントロール出来るという味を一度覚えたらもとのサラリーマン生活には戻れません (笑)。」
大塚「同感! いやー、今日は楽しみにしていたんですよ。なにしろ、Tearsa はビジネススクールの同期で毎日夜一緒に勉強したチームメンバー。何の気兼ねなく突っ込んだことを聞ける。もし忙しかったら途中で切り上げて私の知っている Tearsa 像でも埋めておこうか?」
Tearsa「ダメだよ!ちゃんといったことを書いてよ (笑)。後で私の言ったことを正確に記事として書いているか私の生徒達と確認するからね (笑)。」
大塚「OK! OK! ちゃんと書くよ (笑)。」
Tearsa「よろしくね。」
大塚「今回のインタビューで一番取り上げたいのは Tearsa の約 30 年間の人生を通してアメリカの人種問題についてなんだ。アメリカは差別のない自由の国というのが一般的な日本人のイメージで私が留学していた頃それとは大分違う現実を見たような気がします。特に Tearsa はAfrican American (『黒人』 - 基本的にアメリカでは黒人を "Black" とは言わずに "African American" といいます) なのでいろいろと伝えたいことがあると思います。普通だったらこのような Sensitive な問題をなかなか聞けないのですが親友の Tearsa だったら何でも気兼ねなく聞けるし、この問題についてビジネススクール時代沢山教わったので今度は是非生徒の皆様と Share したい。」
Tearsa「いいね、それ!何でも聞いてちょうだい!!」
大塚「ありがとう!それではまずはじめに子供時代について教えてください。」
Tearsa「親がめちゃくちゃ厳しかった!両親が育った当時、African American 専用の学校・映画館・教会に行かされるなど全ての面で差別されていました。今ではこのようなことはほとんどなくなりましたが本当に悔しい思いをしたんですね。一般的に白人の子供に比べ African American の子供達はそれはそれは厳しく育てられます。」
大塚「どうして?」
Tearsa「生きていく上で African American ということだけでいろいろな壁に当たります。African American に対する固定観念が非常に多いんですよ。犯罪を起こす、麻薬中毒になるなどね。African American に対するジョークも本当に多い!これは私も子供時代に結構体験しました。私の両親の世代は何とか子供を金銭的にも社会的も成功させたいと思っている人が非常に多いと思います。私は "I want you to become a international jet sitter" といつも言い聞かせられました。」
大塚「"International jet sitter" って何?」
Tearsa「飛行機にいつも乗っていて世界中を飛び回る人になって欲しいという意味です。」
大塚「それはすごいね! Tearsa の International に対する憧れはそこから来るんだ。実際にビジネススクール時代、一般的に白人は白人で、アジア人はアジア人で、African American は African American で固まってたじゃない?そんな中 Tearsa は積極的にいろいろな International と友達になろうとしていたのを思い出します。これ、すばらしいことだと思いますよ!」
Tearsa「ありがとう!」
大塚「それで両親はどんな風に厳しかったの?」
Tearsa「まず小学校に一年早く入学させ、中学・高校は無理をして地元で一番いい学校に入学させました。恋愛は高校 3 年生になるまで禁止。男性からの電話もつないでくれなかった。極めつけは父に朝 5 時に叩き起こされて毎朝 5 キロ、夕方に 10 キロランニングさせられたということかな。高校入学時に父に陸上部に入るか引き続き俺と走るかの選択肢に迫られ、『No way I'll continue to run with you!』と思い迷わず陸上部に入りました (笑)。高校なんて通うのに片道 1 時間半もかかったんですよ。帰ってきてランニングとはひどすぎます!!おまけに両親は共働きだった為、毎日夕食まで作らされていたんですよ。」
大塚「何だって? 料理をしていた? おかしいな。一度も作ってもらった記憶がない (笑)。記憶といえば授業が終わり私が日本に一時帰国当日の深夜 2 時に家に突然来て "Moss (大塚のあだ名) I'm hungry!" といって料理を作らせられたひどい思い出だけです (笑)。せっかくキッチンをきれいにしたのにね。」
Tearsa「あっ、言われてしまった (爆笑)。あれはいまでも悪いと思っているのよ。」
大塚「それにしてもそれだけ厳しく育てられよくグレなかったね。」
Tearsa「No way! グレるなんてとんでもない!そんなことをしたら親に半殺しにされてしまいます。Argue すら出来なかった。それだけ厳しかったんですよ(笑)。」
大塚「それはすごい!! Tearsa が結婚して子供を生んだらどう育てるか見ものです。」
Tearsa「私なら毎朝 4 時に叩き起こし、ランニングさせますよ (笑)。Every generation has to do better than the one before だからね (笑)!」
大塚「怖い (笑)!!それはそうと高校時代には将来何になりたいと思っていたの?」
Tearsa「Chemical Engineer です!」
大塚「すごい。その全く迷いのない答え!どうして?」
Tearsa「それは簡単!ある日に学校の図書館に行って大学卒業後一番高い給料がもらえる学部を調べたんだ。そうしたら Chemical Engineer と書いてあったんだ (笑)。Chemical Engineer とは何をする職種か全く分からなかったんだけど『これだ!』と確信しましたね (笑)。」
大塚「確信ですか (笑)。それで一生懸命勉強して名門 Georgia Tech に受かったわけですね。」
Tearsa「そう!」
大塚「親元をようやく離れ、大学生活は Enjoy 出来た?」
Tearsa「とんでもない!入学式の時に新入生全員集められ『左右を見なさい。隣にいる 2 人の内一人は絶対に卒業時にはいないから!』なんていわれたんですよ。実際 3 分の 1 は卒業できませんでした。高校以上に厳しい学校だった。父の強制で陸上部にも入ったし、3 ヶ月の授業を受けた後は次の 3 ヶ月はインターンとして仕事をしていた毎日で。。。全く楽しくない大学生活でした。」
大塚「仕事をしていたのは学費を払う為?」
Tearsa「もちろんそうだけどそれ以上に大学時代にキャリアを積んでおくとそれだけ経験を積めるじゃない?そのお陰で大学を卒業すると同時に 5 つの条件のいい内定をもらいました。」
大塚「でもエンジニアでそれだけ勉強させられ、よく Nerd (がり勉・おたく) にならなかったね。Tearsa は綺麗だし、チャーミングでもある。不思議だ。。。」
Tearsa「それは "I refused to do so!" だからよ (笑)。私は "Liberal Arts girl with an engineering body" なのよ (笑)。高校時代には Prom Queen (卒業記念パーティーの女王) に選ばれたし、いろいろな Beauty Contest で優勝したのよ!」
Tearsa Coates 先生
大塚「すごい。それは知らなかった (笑)。何でそれを前に教えてくれなかったの?」
Tearsa「それはあなたと違って私は自分のことで自慢しないからよ (笑)。」
大塚「ひどい (大爆笑)! こんな謙虚な日本人いないよ。私がいつ自慢したというの?」
Tearsa「冗談冗談 (笑)。」
大塚「それで Air Liquid という会社の Sales Engineer をやったと思うのだけどこの仕事はどうだった?」
Tearsa「すばらしかった! 給料は大卒にしては良かったし、会社の車を与えられたし、Expense Account (自由に使えるお金) もあった。Sales にも携わっていたので人との Interaction もあったしね。いうことなしでした。」
大塚「でも 2 年で辞めたんだよね。どうして?」
Tearsa「それはね。。。ある日、同僚からあるスプレッドシート (エクセル等表計算のシート) を送られてきたのよ。」
大塚「う〜ん。何だか面白そうな話だね (笑)。」
Tearsa「それに私の上司の年収と上司の上司の年収が書いていてね。」
大塚「それで?」
Tearsa「上司の上司の給料をみたらたった 10 万ドル (当時で 1,200 万円程度) と書いてあって驚いた (笑)!」
大塚「たった? 驚いた? メチャクチャいい給料じゃない?」
Tearsa「とんでもない!『これから 20 年も待って倍にしかならないの? I have a better dream than that!』なんてね (笑)。」
大塚「それでビジネススクールにいこうと思ったんだ。」
Tearsa「お客さんと話していてどうやって売る商品の価格を決めるか、競争優位性を維持できるか等、知りたくてね。あと 2 年学校に通えばそれ以上の給料を稼げるわけでしょう?」
大塚「それ、順序が逆でしょう (笑)。まず卒業すれば 10 万ドルプレイヤーになれる。ついでにビジネスについて学べる。そうでしょ。」
Tearsa「あら、ばれちゃった? 当時はドットコムバブルでね。いろいろな雑誌にビジネススクールを出て億万長者になった話を読んでいたし、いって損はないと思ったことだけは確かね (笑)。」
大塚「なるほどね。それでビジネススクールに入学し、1 年目の終わりに憧れの名門投資銀行の Equity Sales 部門にインターンしたんだね。」
Tearsa「そう! あれはいい経験だった。とにかくニューヨークの大手銀行でやっていけるのかという恐れがありましてね。『な〜んだ、出来るじゃない!』と思い、自信になりました。私は今まで自信がないとそこに飛び込んでいて『絶対に自分でもできるんだ』という確信を得たいタイプでね。」
大塚「すばらしいね。私なら怖くて逃げてしまいます (笑)。確か全米中の MBA 学生 20 人インターンしていたのに Tearsa を含む 5 人しか正式なオファーを出さなかったんだよね。それはすごい!」
Tearsa「本当に頑張ったからね!どこでもやっていけるんだという自信がつきました。」
大塚「確か総額 14 万ドル (当時で 1,700 万円弱) の年収パッケージを提示されましたよね。どうしてそれを蹴って貧乏 (起業) の道を選んだの?」
Tearsa「毎日自問自答しましたよ。このオファーをもらい、突然人生について真剣に考えはじめました。もっと大切なものがあるのではないかとね。Moss にもいろいろと相談に乗ってもらったよね?」
大塚「相談というか話を聞いていただけのような気がしますが。。。最終的にはどうして 14 万ドルの Dream Job を蹴ったの?」
Tearsa「覚えている? 私が悩んでいるのを見て私に "The Millionaire's Secrets" という本をくれたの。あれを読んで人生なんて短いんだからどうせだったら自分にしか出来ないことをやろうと思ったんですよ。」
Tearsa Coates 先生
大塚「本当? あの本が決断の決定的な要因だとは知らなかった。それはうれしい! でも私も経験しているんだが、会社を起こすというのは思ったよりも大変でしょう。恨んでいない?」
Tearsa「もちろん (笑)! あなたのせいで私は今貧乏なのよ! 責任を取ってちょうだい!! な〜んて冗談で、スーパー忙しいながら Freedom と何でも自分で決断を出来る環境に感謝しています。」
大塚「それは良かった! ビジネスのアイディアはどこから出てきたの?」
Tearsa「Engineer として働いていた頃、ある 10 代の女の子のメンターをやっていたんだけど彼女、非常に太っていて、それが元ですっかり自信を喪失していたんだ。彼女を動機付ける為にあらゆることをしたんだけど結局だめでね。それが悔しくてね。子供の頃の自信喪失はそのまま大人につながっていくものでしょう。せっかく何でも出来るポテンシャルがあるのにもったいない!彼女もそうだったんだけど African American だったらなおさらです。若い 10 代の子達に何でもいいから自信をつけて欲しいと思い、この会社を立ち上げたんですよ。会社名はあなたがつけてくれた輝子 (Shinning Girl) プロダクションにしたしね (笑)。」
大塚「すばらしいですね。」
Tearsa「第一弾として 10 代の子供達が自分の部屋でいろいろな音楽と共に運動・踊れる Video を作りました。詳しくは http://missfitvideo.com/ をご覧頂きたいのですが、結構いい出来ですよ!」
大塚「これ、いつ送ってくれるの? ずっと待っていたのに。。。MANABI の生徒に対してプレゼントを考えているんだ。」
Tearsa「それだったらすぐに送るよ (笑)! 後で住所を教えてね!!」
大塚「OK。次の一手は?」
Tearsa「これが成功したら今度は 10 代向けにジムを作ろうと思っていましてね。男女別々の。」
大塚「男女別々?」
Tearsa「そう! 10 代の女の子というのは男性がいると汗をかくのを見られるのが嫌だったり、変な顔をしながら目一杯筋トレするのを嫌がったりしてまともに運動しないのよ。そもそも 10 代を受け入れているジムというのがほとんどない。ジムは別々にしてカフェとかショップとかは出会いの場にしたりいろいろと構想を練っています。」
大塚「それいいね。なんだか 10 代の Day Care Center みたいで健康的で親も安心。地域の犯罪も減りそうだし、素晴らしいアイディアだと思うよ。」
Tearsa「そう、それそれ!いいと思わない?」
大塚「最終的な Tearsa の人生のゴールは?」
Tearsa「やっぱり African American のこの国でのプレゼンスを高めたいということかな。それにはまず私自身が African American として成功できることを証明したい。やっぱり少ないからね。それだけでもものすごくインパクトがあると思うんだ。それと同時に頑張っている Young Adults で何かを Accomplish したいと思っている人たち、特に会社を起こして成功したいと思っている人たちにお金だけでなく知恵もかしたい。結局我々人間なんて肌の色はどうであれ、そんなに潜在能力は変わらないと思うんですよ。『自分にも出来るんだ!』という自信だけが生まれ育った環境で欠如したりするだけだと思う。私はもちろん African American だけに限ったことではありませんが、そういう自信を植え付けてあげられるような人間になりたいと思います。」
大塚「Tearsa、あなたは素晴らしい! お互い頑張ろうね!!」
Tearsa「うん、頑張りましょう!」
大塚「ちょっと話は変わりますが今まで何人もの MANABI の生徒を教えてきて感じたことを教えてください。」
Tearsa「まず、私は日本人が大好き! 皆さん本当にまじめで謙虚で一生懸命勉強する。素晴らしいことだと思いますよ。それに皆さん、自分が思っているよりもずっとうまく英語を話せます。もっともっと自信を持って欲しい! もちろんその自信をつけてもらう為に私は全力でお手伝いさせていただきます。」
大塚「なにか生徒の皆さん共通して英語を話す上での直すべき所はありますか?」
Tearsa「あります! 私はこれを "think" と "sing" を交えて "thinging" といいますが考えている時アーとかウーとかついついいってしまう人が多いです。これは出来ればやめた方がいいと思いますし、そうなれるよう私も頑張って指導します。考えるのでしたら黙って考えた方がいいし、もっといいのが私はこれを "think on the fly" といっていますが話しながら考えることです。これはトレーニングによって絶対できるようになりますので失敗を恐れず挑戦してみてくださいね。」
大塚「いいですね。私もアーとかウーたまに言ってしまいます。気をつけなければね。Tearsa が提供するお勧めのコースは?」
Tearsa「一つは Impact Issues ですね。これは非常にいいテキストブックです。何しろトピックが簡単で生徒のレベルに応じてより突っ込んだ質問をするなど Challenge も出来る。いろいろな先生が提供しているみたいですが是非一度、私みたいな日本語が全く分からないネイティブとも挑戦してくださいね!それとこれは私の一番のお気に入りなのですが "Sex and the City" というこちらで大ヒットしたドラマを見ながら Discussion をしていくというものです。何しろ男女問わずこのドラマは本当に楽しい!恋愛心理をこれほど的確に描いているドラマはないと思います。エピソード毎にいくつかの質問を事前に用意していますので是非挑戦してくださいね!」
大塚「Tearsa はこれ以外にも面接対策などのコースももっているしね。Tearsa みたいな才女が MANABI の先生としていることは本当にうれしいです。」
Tearsa「ありがとう! 私はいろいろな人と話したい。非常に Friendly だと思うので是非一度予約してみてくださいね。」
大塚「長い間ありがとうございました。最後にこれを読んでいる生徒の皆様に対し、メッセージをお願いします。」
Tearsa「私は本や新聞に書かれている英語だけではなく、より一般的にこちらで使う英語を教えたい。この間、"It kind of sucks when that happens" という言葉を思わず使ってしまい、"sucks" という言葉を説明するのに苦労しました (笑)。でも使うんですよ。このような表現!私は全力を尽くします。もちろん楽しんでいただきながら勉強できる様、心がけていますので是非一度お話しましょうね!」

その他の先生インタビュー このページのトップへ
©2019 まなび株式会社 All rights reserved.