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Wharton Class of 2009


MBA 合格体験記 > M さん

今回の受験は、自分の持っているアドレナリンをすべて使い果たしたんではないかと思うくらい、緊張・興奮・驚きの連続だった。online application で submit ボタンを押すとき、interview を受けるとき、admission からの email を開く瞬間・・・だが、最もふいをつかれたのは Wharton からの Congrats call だ。全く当てにしていなかったので、よけい興奮し、2 〜 3 日眠れなかった。


そこにたどり着くまでの道のりは本当に長かった。私は 2 年前からテストを受けはじめたが、GMAT に伸び悩み、結局、2 年目の夏に、毎年の accepted students の最低点レベルで切り上げた。1st ラウンドで最高の Essay を出して、interview にいければ、あとはなんとかなると思ったからだ。もちろんまともな人々は、安全圏も受けるべきだとか、この点数では無理だから点数が出てから出願しろなどとアドバイスをくれた。それは最もだ。もし、私が manabi の先生に出会えなかったら、奇跡的? 結果はなかったのだから。


夏の段階で 本格的に Essay にとりかかった。今まで誰もが利用する某校の有名カウンセラーに百万円単位のお金を費やしてきた。なんとなく自分のいいところは並んでいるのだがどうもインパクトにかける。明らかに何かが足りなかった。


そんな時、この Essay Package, Single Essay counseling, resume のサービスを使ってみようと思った。いい自分ばかり語る Essay はもう書けている、だから別の視点が必要だった。私が最初に Alix を選んだのも、誰もが持っているわけではない "admission" の視点をもっていたからだ。admission を引き付けるものは何なのか、知る必要があった。


8 月末、Alix との作業が始まった。 彼女のいつもいうことは「Be PERSONAL」。「自分」という人間の「素」をだすことだった。Admission は「人物」としての出願者を読み取りたいのだと。その人がどんな困難にあい、どう人間として成長し、どんな生き方をしているのか・・・。自分にしかない体験を率直でリアルな言葉で語ることで、admission に鮮明な印象を与えることができるのだ。今思えば、それまで書いていた Essay は全体的にすばらしい業績ばかり並べた、よくある Essay で、私という人物の見えない、心に残らないものになってしまっていたのだと思う。ある日「what is most important to you?」という設問に苦労している私に対して、「私ならもうすぐ産まれてくる子供だわ」とメールをくれたことを覚えている。「え??」と一瞬思ったが、家族が人生の Motivation であることは当然だ。しかし、MBA の Essay になるとついつい力が入って、「素」を忘れ、本音が出せないものだ。Essay というのは、キャリアのビジョンだけではない、己を徹底的に理解した上で、人間としてどう生きていきたいのかを語る場なのかもしれないと実感した瞬間だった。


10 月、Essay の作業はぎりぎりまで続いた。Alix は最後まで本当に根気強くお付き合いいただいた。締め切りの数日前になっても、一から書き直すことなどざらだった。いつでも予約できるシステム、オンラインなのですぐに返事がもらえ、その上良心的な価格、先生の情熱が、これを可能にしてくれた。ようやく期限の当日になって Essay は仕上がった。彼女のおかげで、自分という人物を見つめなおし、人生観を徹底的に掘り下げた、非常に「Personal」な Essay が書けたと思う。最後は、ありのままの自分で望んだのだのだから、不合格だろうが悔いはないはずだ、と腹をくくった。


すべての学校の interview に呼ばれた。低 GMAT での invitation は Essay が admission の心にひっかかった証拠だと思う。実際の interview は以前 Carol 先生の interview training を受けたので、準備はできていた。そこでも admission の視点は貴重だった。特に多様な culture に対する sensitivity、チームワークの質問に対する、きな臭い返答は徹底的に削られ、会話を重視した、聞いていて楽しい話が出来るようアドバイスを受けた。おかげでどの面接も問題なく終了した。


結果、いくつかの学校に合格することが出来た。あの GMAT で、本当に今でも信じられないが・・・ただ今回のプロセスを通して、手に入れたのは合格だけではない。客観的な視点から「自分をみつめる」ことが出来たことは貴重なことだった。手厳しいコメントにがっかりすることも最初はあったが、次第に本当の自分を受け止める勇気を学んだ気がする。先生方はそれを手助けしてくれたと思う。


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