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社長コラム過去ログ No.21 〜 No.30


大塚雅文

皆様こんにちは。MANABI.stの大塚雅文です。この度、「社長コラム」というコラムを持つことになりました。日ごろの考えていること、仕事上で起こった事など出来る限り頻繁に書き込みをしたいと思っておりますので皆様是非読んでくださいね!

ご意見・ご質問などございましたらotsuka@manabi.stまでメールを下さい!!どうぞよろしくお願いいたします!


社長コラム
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No.30 2004年11月10日 MBA Fairに参加して

3ヶ月もコラムをサボってしまいました。大変失礼致しました。

去る11月4日に東京・フォーシーズンズホテル椿山荘で開催されましたMBAフェアにOBとして参加してきました。休日明けだったのか、またはMBA熱が冷めてきたのか、昨年に比べ人が格段に少なかったのが印象的でした。我が母校のUniversity of Virginia(Darden)は元々日本人には人気がないせいか、行列が出来ることはなく、少し寂しい思いをしましたが、今後少しずつPublicityをあげていきたいと思っています。

さて、今回はOBとしてブースに入って出願者の質問などを受けたわけですが、何を聞いたら分からない方は多かったと思います。ブローシュア(学校紹介冊子)等を読んで簡単に分かるような質問はもちろんタブーですが、「それだったら何を聞いたらいいんだ?」と私自身アプリカントの頃悩んでいました。特に面接を受けるとなると必ず最後に"Any Questions?"と聞かれ、"No."なんて言った日には『不合格』という3文字に毎晩うなされそうで事前に答えが分かっている質問をあえて準備される方も多いと思います。それは別にして今回、私が受けた質問の中で特にいい質問と思ったものいくつか紹介したいと思います。

質問 (1)
貴校はGeneral Management Programが売りだそうですが、General Managementを売りにしている学校がその他沢山あります。貴校のGeneral Management Programと他校のものとの違いを教えてください。

質問 (2)
貴校は倫理学で有名な学校で最近新たに倫理学センターを設立したと聞きました。それはどういう組織で何の為に作られたものでしょうか?

質問 (3)
ビジネススクールでアメリカ人の友人は出来にくいと聞きます。貴方はどうでしたか?

質問 (4)
私は****(非常に具体的)を求めにビジネススクールを考えています。貴方の経験でいいのですが、貴校でそれを達成できますか?

以上が印象に残ったいい質問でしたが結局Generalではなく、具体的な質問ほど「Good Question」だなと思いました。こういう質問をする人は「Why MBA?」というのがでしっかり固まっていて学校リサーチも一通り終えている人ですね。ただ、アドミッション関係者は日本のみならずアジア中を旅するため、例え悪い質問をしたとしてもまず、その出願者を覚えていないと考えていいと思います。名刺や履歴書を渡す方も多いと思いますが、何人かのAdmissions Officerに聞いたところ、集めた名刺や履歴書は旅の終わりに処分してしまう関係者が多いようです。ある学校の関係者はこの「Applicantが欲しい」と思った人だけもらった名刺に印象などを書いて個別にフォローしているようです。そう考えると、「TOEFL・GMATの足切りは?」「私のTOEFL・GMATの点は**ですがこれで足切りにあうということはないですよね。」等出願に際して聞きたいことを聞いてしまっても全く問題ないと思います。その場では嫌がりそうですけどね。

Interview Seasonが近づいてきましたらInterviewについて書きたいと思います。



No.29 2004年08月04日 "PHONETIC ALPHABET"ってご存知ですか?

電話で名前や固有名詞を言う時、"Can you spell that for me?"と聞かれ、一生懸命アルファベットを伝えるのだが"B"や"D"を"e"に間違われ、"N"を"m"に間違って伝わったことがありませんか?これは何も日本人の発音だからこのようになるのではなく、欧米人同士でも間違えます。私の名前は"Masafumi Otsuka"とスペルするのですが以前、電話で資料請求などをした時、名前をSpellするようにいわれ、自分では完璧な発音で伝えたつもりが郵便の宛名が"Masasumy Otsuka"となっていたことがありました。そこでアメリカ人友人に「こういう場合はどうしたらいいのか?」と聞いたところ、「そういうのは"PHONETIC ALPHABET"を使って言えばいいんだよ」と教わり、それ以来間違えなくスペルは伝えられるようになりました。

"PHONETIC ALPHABET"とは何か?これはアルファベットを伝える時、そのアルファベットの頭文字の誰にでも分かる単語を添えることで正確にそのアルファベットを伝える単語集です。例えば私の名前を伝える時(もちろんスペルが必要な時ですが)、まずMASAFUMI OTSUKAといい、その後"M" as a "Mary," "A" as an "Adam," "S" as a "Sam," "A" as an "Adam," "F" as a "Frank," "U" as a "Union," "M" as a "Mary," "I" as an "Idaho"という感じでMASAFUMIを伝えます。

そもそも"PHONETIC ALPHABET"の起源は1950年代のNATO加盟国のにおいて軍事作戦名などを電話などで正確に伝える為に作られたものでして、これは26アルファベット1つ1つに対して単語がつけられていました。詳しくは次のリンクをご覧下さい。http://www.osric.com/chris/phonetic.html その後ビジネスなど商用で使うようになり、単語もそれぞれが分かりやすいものに変化していったようです。そこで今回、日本人でも比較的伝えやすい"MANABI PHONETIC ALPHABET"を考えてみました。特に日本語をローマ字に直して伝えたい時などに使ってください!

A=Apple, B=Boy, C=Chicago, D=Dog, E=Elephant, F=Frank, G=George, H=Hotel, I=Idea, J=Jack, K=King, L=Lemon, M=Mary, N=Nancy, O=Ocean, P=Peter, Q=Queen, R=Rocket, S=Sam, T=Tom, U=Union, V=Violin, W=Winter, X=X-ray, Y=Young, Z=Zebra



No.28 2004年07月12日 Eiken Interview Test

YES! I have taken the 1st Grade Eiken Interview Test. I initially THOUGHT it was a piece of cake but.........

July 11th was a beautiful Sunday morning. I got up at 10AM and started to watch TV. The interview test was scheduled at 1PM in Yotsuya so I had plenty of time (I live in Shibuya). Took a shower at around 11AM and took off around 11:30AM to get there a little early so I can a prepare for the test at a nearby coffee store. I knew that, for the interview test, I had to make a 2 minute speech with one minute of preparation time. 5 topics will be provided and I will be able to choose the one to talk about. "Nooooo problem!" I thought, which turned out to be a nightmare.....

The interview consists of one minute free conversation, one minute of preparation for the speech, two minute to make the actual presentation, and 4 minutes of Q&A time. I walked in the room and saw 3 people. One American (judging from his accent) and two Japanese. One Japanese seemed to be a timekeeper. For the free conversation, the examiner asked me to introduce myself. After introducing myself which went pretty smooth, they asked me to choose a topic. I can't recall everything but these are the topics I remember:
- What is patriotism to you.
- What do you think about restricting the Internet.
- "The pen is mightier than the sword." Do you agree?

The restricting the Internet topic seemed easy but at the very last second, I thought "Why not talk about patriotism since it's such a hot topic?" After I declared the topic, the examiner said "OK, one minute prep time!" and heard the small sound from the time keeper who pressed the stop watch. Things seemed to be pretty good until this very moment. I started to think but quickly realized that there were 3 people watching me thinking which made me feel a little uncomfortable. "Oh-Oh..." My mind went completely blank and.... "OK! Start your speech!!"

This was one of my TOP 3 pathetic moment of the year. The speech was pretty. I remember defining patriotism and what I value based on that definition. But that was it! No arguments or examples. Thank god that the evaluation for the actual speech is only 25% of the total score and considering that I did well in the Q&A session, I don't think I'll fail (hope not!) but I really thought that my English level was not as high as I thought. Well, to be honest, I wasn't good at preforming speech anyway..... I have done 5 Japanese speeches for my friends' wedding but I always get sooooo nervous that:
1. No way I can enjoy the delicious looking food.
2. My hands were shaking all the time.
Not to mention that I have another speech to make for my best friends wedding this weekend...

Well, in any case, going through the entire procedure of the Eiken 1st Grade Test, my advice is this: Try to be OVERLY PREPARED and you'll do fine!! I hope this will be the last time I'll ever take any proficiency tests!


No.27 2004年06月15日 英検1級受験記

ついに一作日英検1級を受けてきました!「何でいまさら英検を?」と思われる方がいらっしゃると思いますが、実は6月15日(火)から旺文社のグループ企業、(株)教育測定研究所と提携し「電話で英検2次試験対策」というサービスを開始することになり、「折角だから記念に英検を受けてみよう!」と思い受けてきました。このサービスですがもちろんMANABI.stの生徒の皆様には特別割引をさせていただきますので挑戦してみたい方はsupport@manabi.stまでご連絡下さい。現在準1級・2級・準2級・3級まで対応しております。

話は英検受験に戻しましょう。場所は東京大学の駒場キャンパス。ちょっと早めに行き、喫茶店でゆっくりしようと思ったのですがなかなか喫茶店が見つからず苦労しました(笑)。結局喫茶店が見つかるまで15分以上かかってしまい、入ったのが12時30分。13時集合だったので15分程度しかコーヒーを飲む時間がなく全くゆっくり出来ませんでした。さてさて5分前に会場に到着、30人くらい入る教室に案内され、早速周りを見渡してみるとどう考えても中学生にしか見えない学生を発見。すごい!!テスト用紙が配られ早速記入。するとある受験生が「今のオフィシャルタイムを教えてください」と。「オフィシャルタイムって何?」と思ったと瞬間、面接官は「それでしたらあと40秒で13時17分で行きましょう」と。これ、英検用語なのですか?TOEFLの時は使わなかったような気がします。オフィシャルタイムを確認して10数分後の13:30に試験が始まりました。

さて、大問1。これは本当に難しい。4択の単語の穴埋め問題で正直な話、自信を持って答えられたのは25問中6問程度。2つまで絞れたが問題は13問、全く手も足が出なかったのは6問と散々でした。先程解答速報がでたので自己採点してみたところ12/25と半分も取れていませんでした。さて、言い訳タイムです(笑)。英検1級レベルといわれている単語の5割は一般会話並びにビジネス会話でも使うことはないと思います。それだけこの単語は難しい!!「これは出来なくても悲観する必要は全くありません!」と自分を慰める意味でも言わせて頂きます。

次に大問2。大問2は長文の中の穴埋め問題で接続詞又は文章を4つの選択肢から選ぶという問題です。長文が2つ、問題が6つありました。大問3は3つの長文の読解問題。問題は10問ありました。結構素直な問題が多い気がしました。長文読解はもっと学術的なものが出てくると思いましたがそれ程でもなく、読み応えのある長文という感じでした。結構自信があったのですが大問2で2つ間違えていました。情けない(涙)。。。。

ちょうど40分あまったところでどうしてもトイレに行きたくなり、トイレ休憩。すっかりリフレッシュし、最後の問題の200字程度のエッセーに取り掛かりました。これはどうやら今回からはじめたものでしてトピックが"Factors to consider when choosing a career"というお題でして、その下にEarning Potential, Economic Trends, Job Satisfaction等6つの触れるべきポイントが書いてありました。約20分で考えをまとめ15分くらいでエッセーを書きました。ちなみにワードカウントはしていませんでした。しかし!!!!先程モデル解答を見てびっくり!!!どうも私はエッセーというと自分のことを書かないといけないと勝手に解釈する癖があるみたいで、銀行をこういう理由で辞め、その間の心の葛藤を簡潔に書き、自分は仕事を選ぶことにおいてこういうものに重点を置き、現在こういう仕事をしているというLife Storyを書いてしまったのですが、モデル解答では自分ではなく一般的に仕事を選ぶ際の心得調で書いており、もしかしたらポイントがずれていたものを書き上げた気がします。書いてしまったことはしょうがないのでもし間違っていたら諦めるしかありませんが。。。

100分の筆記試験が終わり2分後にリスニングテスト。ここで大問1の挽回をしなければと思い、気合を入れ直しました。私が今まで受けたTOEIC、TOEFLに比べ、このリスニングテストは一番難しいと思いました。とにかく会話文が長い!Part 1は簡単な男女の会話を聞き、質問に答える形式で10問。Part 2は話を聞き、それに対し答えるというもの。Part 3は館内放送やメディアからの放送、会議や留守番電話などの様々な設定に対し、指示に従って解答を選ぶという、英語で仕事をする上でよく遭遇するいい問題だったと思います。Part 4は雑誌の取材を受けるという設定で、取材を受けている人物のアクセントがインド英語(?)で早口というひどい問題でした。「ちょっとやりすぎかな」というのが正直な感想でした。

私は9年間アメリカに住んでおり、英語はビジネスを含めたネイティブレベルだと思っております。そう自称する私が実際に英検1級を受けてみてどれくらい正解できるのかを知っていただきたいと思い、恥を忍んで自己採点結果を公表させていただきます。

以下が私の各パート毎の点数です:
筆記:    大問[1] 12/25    大問[2] 4/6    大問[3] 20/20
リスニング: [Part 1] 9/10 [Part 2] 9/10 [Part 3] 10/10 [Part 4] 4/4

試験結果を見ていただくと分かると思いますが、大問1はかなり難しく、ネイティブでも使わない単語が多かったと思います。正直手も足も出ませんでした(笑)。それ以外の問題はリスニングのPart 4を除き、いい問題だったのではと思いました。特にリスニングのPart 3は今まで見たことのない形式で、より実践向きな問題だったと思います。ただ、英検は準1級レベルを持っていれば十分だと思います!


No.26 2004年05月27日 Shall we dance?

During my MBA days, my American friends hosted a monthly American Movie Night for me to give international students a good picture of American culture. We saw "Doobie Brothers," "Ferris Bueller's Day Off," "Deliverance (this was a really bad movie!)" etc. At the beginning, my friend Webb would always give us a description of the movie and what he would want us to see in the movie. We would order pizzas and beer. This was such an enjoyable experience.

One day, I decided to host a Japanese Movie Night to my fellow Americans to give an idea of what would be like to live in Japan. I remember it took me a couple of weeks on deciding which movie I should pick. Kurosawa Films? Jyuzo Itami Films? Believe me, this was a pretty tough decision. Guess what I decided to show? "Shall We Dance" by Masayuki Suo. I thought this was a perfect film to show since it was up and above all, entertaining (I love Takenaka Naoto), it really shows the life of a typical Japanese salary-man's life. Commuting over the train, shoutengais all show what it's like to live in Tokyo. Though the lifestyle here in Japan may be changing, an average salary paid worker's goal in life had been to own a house. People study hard to get into a good college, and then to a good company. They get married and have kids. Finally the ultimate goal in life is to own their own sweet house. Of course, we cannot ignore the fact that a 35 year mortgage payment comes with that! After accomplishing their life goal, most people suddenly lose their motivation and this movie is about finding another goal/happiness in life. This movie nicely shows this so-called mid-life crisis.

No pizzas, of course. I ordered some Sashimi and organized a Temaki party. My friends loved this!

Going back to the movie, my friends really liked it! Though they were looking at subtitles, they laughed their heads off. One classmate told me that the movie was the best one she's seen that year. Hurray!!

This summer, Hollywood has re-maked this film and Richard Gere and Jennifer Lopez will star in it. I just can't wait till it comes out! If you want to show a good Japanese film to your foreign friends, this movie will be my top recommendation!


No.25 2004年04月26日 英文電子メール略語

毎日のように弊社先生達とのe-mail交換をしておりますが、親しくなれば親しくなるほど電子メール略語が多数飛び交うようになります。皆様も「先生への伝言板」及び電子メールで先生とやり取りをすると思いますがその時に意味不明な略語が出てくることはありませんか?今回は私が先生とやり取りをする上でよく使う略語を紹介したいと思います。

初級編
FYI  =  For Your Interest (ちなみに)
BTW =  By The Way (ところで)
ASAP =  As Soon As Possible (出来るだけ早く)
w/   =  with
w/o  =  with out
b/c  = because
Pls  =  Please

上記初級編は何度か見たことがあると思います。特に初めの3つ(FYI、BTW、ASAP)は毎日のように見る略語です。さて、ここからが本題です。最近の私のお気に入りがTTYSです。何だか分かりますか?これはTalk to you soonの略語です。これは頻繁に使えるはずです!是非掲示板などで使ってください。次はTBD。これはちょっと上級者編です。コース詳細の所にこれを入れている先生が何人かいます。これはTo Be Distributedの略語でして「後で配布する」という意味です。コース授業で具体的な教材に画像(絵)などを用いる場合、後でメールで送るという意味からTBDと各ケースが多いようです。

最後にたま〜に見る2つの略語を紹介させていただきます。F2FとB4Nです。これ、何だか分かります?正解は次回のコラムで。。。

尚、略語は親しい人とやり取りするときに使うべきものでフォーマルなメールにはマナー上使いません!B4N!!


No.24 2004年04月11日 Sunday English Time w/Sanae Kawamoto

It's a lovely Sunday morning. Birds are singing and not a single cloud in the sky. Do you want to sleep in? Of course, not! Do you want to go shopping? Maybe later. How about some yummy brunch? Sounds attractive! But I have a better idea. How about speaking English at fancy coffee shop serving freshly baked bread and coffee? YES! That's what I did today@Sunday English Time!

Allow me to introduce Sanae Kawamoto-san, a wonderful lady whom I truly respect. Every Sunday morning at 10:30AM, she hosts "Sunday English Time,"an English conversation circle where you can enjoy brunch, meet new friends and speak with native English speakers(most of them are former JETs) near Omiya station. People live in the Omiya area, please give it a try!

Kawamoto-san was just an ordinary homemaker until she hit 32 when she had a calling. "I wanted to do something," she thought, "If I didn't do anything now, I would regret it for my whole life!" Well, that was her initial motivation to start studying English from scratch. 12 years later,she currently owns a English language school, hosts Sunday English Time, and acts as a reporter/writer for All About Japan's English Studying Site. She perfectly does her house work supporting her husband and two children. What a superwoman!

How did she study English? I think this is a really good advice for all MANABI students. Her advise is to do intense "DICTATION." Every morning at 4AM, she woke up and started dictating NHK's Business English Radio aired the night before. Because the internet was in the infant stage at that time, she couldn't get the answers. But she did she care? No! "Since I didn't have access to the answer, I listened to it over and over again. If you listen to it that seriously, you'll start to feel that you're improving. I did it everyday for 3 years and feel my confidence level growing day by day!" She now issues a mail magazine where she gives answers to the NHK Business English Radio Program. Please click here if you are interested in this!

Kawamoto-san's goal is to convey how fun it is to communicate in English. What a lovely goal! But she didn't forget to mention "NO PAIN NO GAIN." "Have a clear goal," she said, "and work hard without any excuse and you will feel that you're improving day by day!"

"Sunday English Time" was such a great experience. There were laughters here and there and I can see everyone trying hard to communicate. The just-out-of-the-oven croissant, strawberry bread and meat bread smelled/tasted soooooo good! What a great way to spend a Sunday morning! I believe that there are some kind of English circle in your neibourhood too! Please try to find one.

Remember, don't sleep in on a wonderful day like this!

主催者の川本佐奈恵さん
主催者の川本佐奈恵さん
開催場所はおしゃれな喫茶店Cafe Lamp
開催場所はおしゃれな喫茶店Cafe Lamp
Alison先生との談話
Alison先生との談話
焼きたてのパンと出来立てのコーヒー
焼きたてのパンと出来立てのコーヒー

No.23 2004年03月26日 上級者への道

「あなたどう思う?」と聞かれ。「やばい!!」と思い、緊張のあまり沈黙してしまった、又は「YesかNo」をつい言ってしまったがその後何故そう思うのかうまく伝えられなかった又は何も話せなかったことがレッスン中に起きたことありませんか?

本年1月より英語コミュニケーションテストを開始し、既に何名か受けて頂きました。テスト終了後、Janet先生並びに何名かの受講いただいた方とお話をさせていただき、なかなか中級レベルから脱却できない方が多いことを知り、今回は「上級者への道」というタイトルのコラムを書こうと思います。

まずは「中級レベル」の定義を書かなければなりませんね。今回作らせて頂きましたEnglish Communication Testの中級者とは

「会話は自分について、家族、家庭、日常の出来事、個人的な趣味などの題並びに食事の注文、ショッピングなどの旅行英会話等、予測可能な話題については問題なく意思疎通することが出来る。自ら進んで質問をするというよりも相手の質問に対し、1文単位に答えるという反射的な対応をする。但し、話すとき、沈黙の時間が出来たり、正しい語彙を探す為に何度も自ら言い直したりし、間違った語彙・文法・発音により相手に誤解を与えたりするも、外国人慣れしているネイティブとは基本的な意思疎通を図ることが出来る。」

人を指します。これが上級者レベルになりますと

「仕事(学校)、家庭、趣味などの具体的なトピック及び時事、社会問題の話題にも対応できる。時勢(過去・現在・未来形)なども文法的に間違わず、スムーズに話す事が出来、自分の伝えたいことを相手に誤解なく伝えることが出来る。話す内容も1パラグラフ程度の構成だった文面を作ることが出来、外国人になれていないネイティブとも問題なく意思疎通が出来る。議論においても自分の主張をロジカルに説明することが出来、具体的な話題のみならず、抽象的な話題にも問題なく対応できる。」

となります。この間にHigh IntermediateとLow Advancedというものがございますがこれについては今回は触れません。ご覧頂ければ分かる通り、中級者と上級者の違いというのは「議論が出来るかどうか」ということです。でもこれは本当に難しい!何故か?今回Janet先生やテストを受けていただいた方々とお話をし、あることに気がつきました。それは「文化の違い」から来るものだと思います。具体的に言いますと日本ではある事柄について意見を求めるとき、いきなり「あなたはどう思う?」とは聞かず話しながら相手がどう思っているのかを自分なりに把握していく、又は出来る限り相手にプレッシャーを与えないような配慮をしながら結論を先に持ってこないで最後に持ってく。よぽど親しい人でないと直接的に聞かないと思いますし、私も意識はしておりませんがそのようにしているような気がします。でも西洋諸国でははじめから結論を聞いてくるので思わず緊張してしまい、何が何だか分からなくなってしまうんですね。これは私も留学時代感じました。初めはこれは「習うより慣れろ!」と思い、先にYesかNoをはっきり意識的に話していたのですがそうできればかっこいいですがやはりそれだけでは失敗が多かったです(笑)

つい先程Tearsa先生と話しまして彼女はこういっていました。"Japanese people tend to take my questions seriously. Most people I've had lessons with think that they have to answer 'Yes' or 'No' upfront. Of course, it's better to do this but you don't have to, especially if you don't have the answer to it. You can ask me small questions that you need to clearify before answering my question or you can simply ask how I think. Please don't take every question seriously. Please relax and ask back if you can't think of an answer! This is normally the case with me too!"

私はいきなり質問されても結論が出せないことに関してはまずどうして結論が出ないかを考えるようにし、質問をYes/Noでは答えず、自分が結論を出す為に必要な情報を相手に聞くようにしています。それでも何も思いつかないときはまず相手がどう考えているのかを聞いてからそのArgumentについて疑問に思ったことを一つ一つ聞くようにするという、いわゆるずるい方法をとっています。もちろん一度考えたことのある事柄を聞かれたときはある程度は自分のポジションを明確に出来ますがそうでない場合は必ずこのような方法をとっております。こう考えるといきなり結論を聞かれても、それをうまく逸らし、日本流に最後に結論を持ってくるようにアレンジできますし、気が楽になります。この結論へ導く過程こそ本当のDiscussionであり、コミュニケーションだと私は思っています。初めに立場を明確にし、やりあうというのはDebateであり、私はDebateはかなり苦手です(笑)。

今月のMANABI.st通信でImpact Issuesというテキストブックを紹介させていただきましたがこの本はDiscussion能力をつけるための導入本として非常にいいものだと思います。例えばある女性がBoyfriendにプロポーズされたが結婚という形はどうも自分にはしっくり来ない。理由は。。。という1ページにも満たないストーリーを読み、それについてDiscussionをする。このような簡単なTOPICが30もある本です。これをやることによりDiscussionにおける質問の仕方についても学べると思いますよ!現在対応している先生はLena先生、Nicole先生ですが、ご希望の先生がいらっしゃいましたら本を購入させますので是非、ご連絡下さい。


No.22 2004年02月21日 "How are you?"の答えは"Fine thank you and you?"って本当??

どうもいけませんね。もう少しマメに書かないと。。。

今回は面白いテーマを見つけました!皆さん、外国人と話す時、必ず"How are you doing?"と聞かれますね。中学校時代にThis is a pen(本当こんなの習ったかな〜?)の次に"How are you?"を習ったと思うのですがその受け答えとして"Fine thank you, and you?"と機械的に言う様、指導されたと思います。私も留学時代、"How are you doing?"と聞かれ、"Fine thank you and you?"とずっと答えていたのですが、渡米一ヶ月位たったある日、こちらから"How are you today?"と聞き、"Fine thank you and you?"と答えるアメリカ人が全くいないことに気がつきました。「これは日本の英語教育を根底から覆す重大な発見?」な〜んて当時はもちろん考えませんでしたが、よくよく考えてみると答えが以下の2つのパターンに集約していました。

パターン1:"Good!"
パターン2:"Not too bad and yourself?"

これはいかんと思い、私はパターン1を選択(笑)。今では機械的にGoodと言ってしまう程になりました(全く自慢になりませんが。。。)。もしかしたらバージニアだけは"Fine thank you"を使わない地域だったかもしれません。が、もしかしたらこれは重大な発見??よ〜し!誰かにかけてみよう!まずは最近売り出し中のTearsa先生。"Hi This is Tearsa Coates, President of Teruko Productions...." 残念。。。留守電でした。ちなみに彼女は私の留学時代の妹分でしてTerukoと命名したのは私です(笑)。それはさておき、次はLisa!職場にかけてしまおう。"Hi this is Lisa Wechsler, Director of Special International Projects at....."これまた空振り。。。やはり最後はMichaelです。

大塚: "Hi Michael! How are you?"
Michael: "Hi Masa! How are you?"
何で答えてくれないんだ??そのまま答えず返されるとはさすがMichaelです。。。

そこで本人に聞いてみました。すると面白いことを言っていました。「日本人と話すときだけ"Fine thank you"というようにしているんだ。こっちの人はほとんど使わないよ!」とのこと。私の仮説が証明されました!うれしいです!!Michael曰く「最近親しい友人の間では"How are you?"とは聞かず、"What's up?"と聞くとのこと。」確かに私も留学中よくこう挨拶されました。"What's up?"は文字通り訳すと「何か(面白いことが)起こっている?」だと思うのですが、「いきなりそう聞くな!」とはじめは戸惑った経験があります。本当は単純に「どうしている?」という意味なんですけどね。Michael先生曰くこの場合、"Not much. What's up with you?"と答えるらしいです。これは勉強になります。皆さんも仲のいい先生に対し、"How are you?"の代わりに"What's up?"と挨拶してください!きっと驚くと思いますよ!!

話は変わりますが、昨日新着のChris Hart先生と話しました。現在JETRO(日本貿易振興会)のHoustonオフィスで働いていまして、エネルギー産業・ナノテクノロジー産業・経済トレンドなどを研究しているそうです。非常に感じのいい先生でしたよ!結構落ち着いていて『話せる奴』というのが私の印象でした。皆さん、Chris先生をお願いします!

最後にビックニュース!先日Maryam先生から連絡がありまして、「うちの旦那も先生として登録してもいい?」と聞かれました。もちろん"Of Course!"と即答しましたので間もなく先生リストに出てくると思います。Maryam先生とはJET時代に日本で出合ったそうです。そうです!彼もJETの一員でした。今後が楽しみです!


No.21 2004年01月31日 Three New Teachers

Hello Everyone! I heavily apologize that it's been a while since I wrote my last column. Unfortunately, I have caught the notorious influenza.... It's getting a lot better now. I hope you are all OK.

As you may all know by now, we have started adding new teachers! My goal is to add 5-10 teachers every month. For the past week, I have talked to three of them so please let me introduce them to you.

Yih Lin James Thai (Jimmy)
Jimmy is a very enthusiastic person. Though most of our male teachers are rather calm, Jimmy's tension is pretty high! He works in a high tech industry so I would strongly recommend him for people who live in the high tech world to talk to him. He is sounded like Stella (who is one of our teachers).

スニタ マサア
Sunita is a very close friend of Anjali (one of our teachers). She told me that she has actually grown up with her and Anjali is the one who recommended her to go to Japan to teach English. Anjali also recommended her to teach for MANABI! Sunita currently teaches Grade 4 in an elementary school. I would put her in the "Healing(癒し系)" category.

Timothy Roller
I was really impressed by Tim's Japanese. It was really really good! He currently obtains a black belt in Iaido (居合道) which is like Kendo but uses a real Katana. He told me that he has a real Katana that's worth over 200,000 yen at his home in Texas. He is a calm and mature person who is currently applying to go to Law School.

I'm sure many of you were wondering why there were so many bookings in the past weeks. J-Shine (a non profit organization which certifies private Japanese English teachers to teach in elementary schools in Japan) has asked us to check the English level of its certified teachers. There are over 500 lessons scheduled solely for J-Shine in January and February. Since most of the lessons are scheduled in the morning, I hope it's not bothering you. Also, since the MBA interview season is right at its peek, we have many MBA applicants that are taking interview courses. I wish all the luck to you who are currently applying for Business Schools. I understand that this is a very stressful time of the year for all of you. Gambatte kudasai!!


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