Private English Lessons for Professionals

MANABI.stだけが提供する価値

第 40 回 Elizabeth Hall 先生インタビュー


"Responsible Adult" になるべく頑張っています!

大塚「Hi Lisa!How was your day today?」
Lisa「Very Goodよ! ついに固定電話回線が今日通ったのでこれでもっと空き時間を入れられると思います (以前は携帯電話しかなかった為、仕事場からのレッスン提供となっており、レッスン提供できる時間が非常に少なかったことを踏まえて)!」
大塚「もしかして私がその固定電話で名誉ある初の話し相手?」
Lisa「そう (笑)!」
大塚「うれしいですね! それはそうと、Lisa は名前が Elizabeth というのにどうして Lisa って呼ばれているのかについてまずは聞かなければいけません。どうして?」
Lisa「私も分からないのよ。Elizabeth であればあだ名は "Liz" か "Beth" になると思うんだけど、両親が小さいころから "Lisa" "Lisa" と呼ばれていた為、自分は Lisa なんだと思ったんでしょうね(笑)。不思議でしょ?」
大塚「不思議だね (笑)。実は MANABI.st では Lisa Sacerdote 先生と Elizabeth Garone 先生、Lois Hall 先生と同じ名前や名字の先生がいる為、ちょっとお客様には Confusing かなと思って。それでもって、Elizabeth なのに、Lisa では私のほうが混乱してしまいます (笑)。」
Lisa「MANABI.st 用に名前を変えたほうがいい?」
大塚「いえいえ (笑)。それは大丈夫でしょう。これで謎が解けたわけですから。問題ないです!」
Lisa「よかった (笑)!」
大塚Lisa の個人ウェブサイト (http://www.travelpainter.com/) の About the Artist (http://www.travelpainter.com/aboutartist.html) ページの経歴を見て大笑いしてしまいました。大学は気候とパーティーをどれだけ頻繁にやるかで選ばれたとか (笑)。。。」
Lisa「そう (笑)! 私は ネブラスカ州 のオハマ市郊外の小さな町で生まれ育ったんだけど、なにしろ年間平均気温は 10 度くらいで冬は 1 メートルくらい雪が積もる本当に寒い町でね。昔から寒いのは大嫌いだったので大学に行くなら気候の暖かい CaliforniaArizona 又は Florida でと決めていました (笑)。」
大塚「面白いですね。オマハ郊外だったら保守的な所だったでしょ?」
Lisa「はい! 大部分の人は州外に一歩も出たことがありません (笑)。」
大塚「でも Lisa の経歴を見ているとフランスに 1 年留学、ロンドンの大学院に留学、西アフリカのマリに 2 年、ボリビア、オーストラリアにそれぞれ半年住んだりとものすごい国際派ですね。オマハ市郊外の保守的な町で育ったのにどうしてそうなったの?」
Elizabeth Hall 先生
Lisa「8 歳年上の姉がいまして、大学時代、Study Abroad Program でイギリスに 1 年間留学しまして、それが本当に羨ましく、「私もいくぞ!」と中学時代から決めていました。」
大塚「中学時代から? それはすごい! どこに行くか決めていたの?」
Lisa「中学で第 2 外国語としてフランス語を習っていたので、『いくならフランス!』と決めていました。」
大塚「それで大学時代にフランスのニースに留学したわけですね。ニースはいかがでした?」
Lisa「Fantastic! 料理は美味しいし、ヨーロッパ中を旅したりと私のいままでの人生の中でこれほど楽しかったことはありません。親友の Jaimie (MANABI.st の先生) にもそこで出会いました。」
大塚「そうだった。Lisa は Jaimie の紹介だったんですね。近所に住んでいるとか。」
Lisa「そう。家から歩いて数分のところに Jaimie は住んでいます。」
大塚「大学卒業後の進路についてはどう考えていたの?」
Lisa「具体的に何がやりたいか等は全く No Idea でね (笑)。ただ、何でもいいから海外で暮らしたかった。」
大塚「それでどうしたの?」
Lisa「そこでロンドンで経済の勉強でもしてみようと思い、London School of Economics の大学院に応募しようと思ったんだけど。。。」
大塚「なにか面白そうな話に展開しそうな雰囲気。。。」
Lisa「はい! 実は留学する前に軍資金を稼ごうと アメリカ の東海岸から カナダ に行くクルージングの船員アルバイトが決まっていてね。その出発数日前に London School of Economics の願書が届いた為、大急ぎで願書の作成に取り掛かったんだけど。。。結局間に合わなく、仕上げを父に託しました。」
大塚「それで?」
Lisa「父に Economics 専攻のプログラムで提出する様、依頼していたんだけど、どうも丸を付ける箇所を間違えたみたいね。。。ヨーロッパ社会政策プログラムの合格通知が来てびっくり。その分野について全くの素人で合格通知と共に、入学前に論文の課題があり、『そんなの分からないよ!』とパニックに陥りました。」
大塚「ヨーロッパ社会政策って具体的にはどういうこと?」
Lisa「Heath Care 政策や貧富の差を研究するなどです。面白いことに偶然やることになったこの分野で長い間食べていくことになったんですよ。」
大塚「それは面白い! それで?」
Lisa「非常に勉強になりました。発展途上国の食糧問題に非常に興味を持ちましてね。それで卒業後国連の仕事に就こうと思ったのですが、国連は 2 年以上の経験がないと採用してくれないということが分かったので、Peace Corps (平和部隊) に応募し、西アフリカのマリという国で 2 年間働きました。」
大塚「マリとはすごいですね。具体的にはどのようなことをやっていたの?」
Lisa「マリは衛生面が非常に悪くてね。糸状虫 (寄生虫の一種) にかかる人が非常に多かったので、水の浄化運動を広める活動に従事していました。オートバイにまたがり、1 ヶ月に 11 の村を訪問するという活動を 2 年間続けました。」
大塚「すご〜い! 全く知らない町に突然行ったりしたの?」
Lisa「そう! 現地の人と同じように Mud Hut (泥を固めて作った小屋) で暮らし、シャワーはもちろん水。エアコンなんかないから夜は屋根の上で寝るなどこちらでは考えられない生活をしていました。お陰で私は物欲は今でも全くありません (笑)。とりあえず寝る所があればどこでも暮らしていけますよ!」
大塚「すばらしいですね。仕事以外ではどのようなことをしていたの?」
Lisa「とにかく雨が降ると町全体が水浸し、2 〜 3 日は何も出来なくてね。子供達と遊んだりしていましたが、ある時、独学で絵を描き始めました。これが本当に楽しくてね。すっかりハマってしまいました。」
大塚「Lisa は 自分のホームページ上 (http://www.travelpainter.com/) で絵を売っていますね。」
Elizabeth Hall 先生 Elizabeth Hall 先生 Elizabeth Hall 先生
Lisa「そう! あれからずっと絵を描いています。」
大塚「ああいう絵、私は大好きです! 前に見ていて、ものすごくアフリカン・テイストを感じていたのですが、マリではじめたからなんでしょうね。」
Lisa「ありがとう! そう、アフリカの文化の影響は多大に受けています。」
大塚「マリには 2 年いましたね。どうして 2 年で 米国 に戻ったの?」
Lisa「3 年まではいれたんですけどね。これ以上アフリカで暮らしていると 2 度と 米国 に戻れなくなると思ってね。それで アメリカ に戻り Health Care の研究機関の民間企業に勤めたんですよ。」
大塚「その仕事はどうでした?」
Lisa「やっぱり民間企業って利益をあげなければいけないので非常にギスギスしていて嫌でね。同じような業種の非営利団体に転職しました。」
大塚「なるほど。具体的には何をやっていたの?」
Lisa「はじめは広報関連をやっていたのですが、広報関連ですと会社のウェブサイトやパンフレットを発注する際、デザイナーにお願いしますよね。どうしてもあがってくるデザインが気に入らなくて。。。」
大塚「マリで Lisa の芸術家魂が大きく育ったからね。」
Lisa「そう。そこで代表者に『デザインを私にやらせてもらえないか?』とお願いし、広報からデザインに担当替となりました。」
大塚「それは面白い! だって Lisa はロンドン・スクール・オブ・エコノミックスという名門校の修士を取ったんですよ。それがデザイナーに転籍とは非常にユニークですね。」
Lisa「それはよく言われます (笑)。でもそっちのほうが興味があったのでしょうがないでしょ (笑)?」
大塚「なるほど。でも結局そこも 1 年足らずで辞めて、今度は カリフォルニア州 の San Diego に移りましたよね? どうして?」
Lisaワシントン DC という場所もあまり好きではなかった。なんか締め付けられるような都市でね。もっと自由な雰囲気が充満している場所に移りたかった。そこで半年で辞めて カリフォルニア州 の San Diego にある Health Care 問題を扱う研究機関に移ったんですよ。」
大塚「すごい身軽だね。だって San Diego に友達なんていなかったんでしょ?」
Lisa「今だったらそんなこと出来ないけどね。当時は若かったというか。。。」
大塚「なるほど。それで?」
Lisa「それなりに Enjoy していたのですが、ある日上司と大喧嘩しましてね。『もう辞めてやる!』といったのは良かったのですが、その後のプランを全くない。」
大塚「あらまあ。。。」
Lisa「そこでアメリカ人ならオーストラリアで半年間 Working Visa がもらえることを知り、オーストラリアに行こうと思ったが何しろお金がない。」
大塚「で?」
Lisa「だめもとで銀行に駆け込み、『お金を貸して欲しい』とお願いしたらあっさり OK が出てね。それで半年間オーストラリアの病院で働きながら Life を Enjoy しました!」
Elizabeth Hall 先生
大塚「羨ましい! 半年後どうなったの?」
Lisa「結局 San Diego に戻ったら大喧嘩したボスから連絡があって、どうも私の後に雇った人がひどかったみたいで、『是非戻ってきて欲しい』とお願いされ、その後 2 年間前の勤め先で働きました。」
大塚「2 年後、また旅に出ていますね?」
Lisa「そう! 今度は中米にいってみたくて、ボリビアなどで絵を描きながら半年間ボランティア活動をしていました。」Elizabeth Hall 先生
大塚「すごい活動的ですね。私にはとても真似できない。。。」
Lisa「当時は若かったのよ!」
大塚「なるほど。それで半年が過ぎ、どうしたの?」
Lisa「それだけ旅をすると、そろそろどこかに落ち着きたいと思いましてね。そこで アメリカの地図 を買ってきて、自分が大事に思う人がいる都市を全てリストアップしましてね。ワシントン DC が大切に思う友達がもっとも多かったので DC に戻って、今度は落ち着いて仕事をしようと思いました。」
大塚「Lisa の Life Resume (http://www.travelpainter.com/aboutartist.html) に "Moved back to DC to be near my friends, buy my first condo and attempt to become a responsible adult" と書いてありますね!」
Lisa「そう。ようやく責任のある大人 (responsible adult) になる決意をしました (笑)。」
大塚「今後はどうするの?」
Lisa「2005 年に念願のインドにいったのでもう行きたい国はありません。そろそろ結婚をし、家族をはじめたいと思っています。」
大塚「Lisa の Life Resume (http://www.travelpainter.com/aboutartist.html) の最後は "Still working on the 'responsible adult' part-but making progress!" と書いてあるのが非常に印象的です。」
Lisa「そう! Making progress です (笑)!」
大塚「長い時間、ありがとうございました!」

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