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第 29 回 Lisa Sacerdot 先生インタビュー


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Lisa Sacerdot 先生インタビュー

インタビュー音声公開&クイズ

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インタビュー音声 聞き取り穴埋めクイズ

I loved it! It's, it's not a ( ) city. It's ummm, you know, it's all pavement in one big ( ) ( ) after another but they had great food there. Ummm, any kind of food you want from Mexican, Mexican is excellent there. To Vietnamese, to Chinese, ummm, everything, everything is just very good. Ummm, very ( ) culture, ummm, great ( ), umm, they…they… you wouldn't even believe, but they have a Symphony Orchestra there. They do have a lot of culture there. Ummm, and it was very nice.

上の文章を完成させて解答を support@manabi.stまで送ってください。正解者先着 3 名さまに Lisa 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 8 月 10 日です。)

Lisa「Hello?」
大塚「Lisa、ご無沙汰しています! 元気?」
Lisa「元気よ!」
大塚「Lisa は先月 MANABI.st に加わったばかりですが、いいスタートを切りましたね!なかなか評判いいですよ!」
Lisa「ありがとう! 私も楽しんでいます。」
大塚「Lisa はすごいバックグラウンドを持っているので (MBA 取得・AIG グローバル・インベストメントで 2,000 億円以上の投資ファンドを管理等)、MANABI.st のお客様が『敷居が高くて予約できない!』と思われるのではないかと心配していたんだ。」
Lisa「とんでもない! 3 歳の長女と 1 歳に間もなくなる長男の子育て奮闘中の普通のお母さんですよ (笑)。」
大塚「3 歳と 1 歳の子育ては本当に大変そうですね!」
Lisa Sacerdot 先生Lisa Sacerdot 先生
Lisa「それはもう (笑)! もう、何にも出来ない!! 両親がそばに住んでいればいいのですが親は遠く離れた ボストン にいてね。」
大塚「Lisa は ボストン で生まれ育ったの?」
Lisa「そう! 大学を卒業するまでずっと ボストン にいました。」
大塚「Lisa は中国系 アメリカ 人ですよね。両親も ボストン 出身?」
Lisa「いえいえ。父は香港で生まれ、高校生まで香港にいて、大学は カナダ トロント に留学しました。」
大塚「お母さんは?」
Lisa「母は カナダ で生まれました。二人は カナダ で出会い、結婚し、そこで姉2人が生まれました。私が生まれる直前に仕事の関係で ボストン に移ったんですよ。」
大塚「そうだったんですか。。。Lisa は小さい頃どんな娘でした?」
Lisa「あっ! 来たね (笑)。他の先生のインタビュー中のボイスファイル聞いたわよ (笑)。あまり変なことを書かれたりしないか心配です (笑)。」
大塚「そう警戒しないでよ (笑)。このインタビューの目的は Lisa は『ざっくばらんで楽しく、接しやすい人間だ』という側面を見せたいんですよ (笑)。」
Lisa「でも自分が日本全国で公開されてしまうんでしょ? ちょっと心配です。」
大塚「まあまあそう固くならずに。。。」
Lisa「私がどれだけ反逆的だったかについて知りたいんでしょ (笑)?」
大塚「そう!」
Lisa「でもね。私は本当に何の面白みのない普通のティーンエージャだったんですよ (笑)。小さい頃からピアノレッスンをずっと受けてきて、高校の頃は図書館でバイトしていたり、本当、ごく普通のまじめな女の子でした。」
大塚「でも Wellesley 大学に進学しましたよね。このインタビューを読んでいる皆さんは知らないかと思いますが Wellesley 大学は本当に入るのが大変な全米屈指のお嬢様学校で日本で言えば御茶ノ水か聖心といった所ですかね。」
Lisa「今ではヒラリー・クリントンの出身校としての方が有名ですがね。これについてはこれ以上聞かないで下さいね (笑)。」
大塚「そっか、ヒラリーね (笑)。好き嫌いがはっきり分かれるところですしね (笑)。でも Wellesley 大学に入れたとは相当高校時代成績がよかったのでは?」
Lisa「運が良かったのよ。姉二人とも Wellesley 大学卒だったしね。」
大塚「謙遜 (笑)!」
Lisa「そんなことないよ (笑)。こちらの大学は肉親が卒業していると少しは入りやすくなるんだ。」
大塚「まあ、少しはプラスになるかもしれませんけどね。大学時代は何をやっていたの?」
Lisa「Asian Association というクラブにどっぷりハマっていましてね。最後は会長を務めました。でも Asian Association の会長まで務めて白人と結婚しましたけどね (笑)。」
大塚「Asian Association とは?」
Lisa「一種にアジア人同士高めあっていこうというクラブでね。著名なアジア人をゲスト・スピーカーに呼んだり、MIT・HARVARD の学生と一緒に大きなイベントを一緒に企画したりしてね。本当にいい経験だったよ!」
大塚「大学を卒業してプルデンシャル証券に就職しましたよね? どうして金融に行きたいと思ったの?」
Lisa「Student Loan を一番早く返せる方法を考えるとね (笑)。」
大塚「Student Loan ね。この話を聞くたびに『日本人で生まれてきて良かった!』といつも思うんですよ (笑)。アメリカ では親は高校の学費まで面倒を見るが、大学の学費は自分で出さないといけないんですよね。私自身ビジネススクールに通っていた時に同級生が未だ大学時代のローンを返していると聞き、びっくりしました。日本ではほとんど親が大学の学費まで面倒を見るんですよ。」
Lisa「私、日本の方法のほうが好き (笑)!」
大塚「まあ、日本ではそもそも Student Loan という制度がないこともありますが、自分が親になった時、しっかりとその分払わなければいけませんけどね (笑)。」
Lisa「でも Masa、ビジネススクールで習ったでしょ? 今日の 1 ドルの方が明日の 1 ドルより価値が高いとね (笑)。」
大塚「そう! その通り (笑)!! その点、日本人の方が恵まれていますね! Lisa はその後、ボストン 大学で MBA を取得しますが、プルデンシャル証券をやめて取りにいったの?」
Lisa「いえいえ。プルデンシャルが MBA をスポンサーしてくれることになったので 2 年間のフルタイム MBA ではなく、パートタイム MBA だったんだ。日中は仕事をし、午後 5 時過ぎに通い 4 年間かけてとる方式の。。。」
大塚「スポンサーとはすごいね。日本では企業派遣で会社が授業料から在学中の給与まで支払うケースがありますが、アメリカ では珍しいでしょ?」
Lisa「まあ、運が良かったのね。でも大変だったよ。」
大塚「それは想像できます。仕事をしながら MBA の授業をこなすなど私には想像できません (笑)。ご主人と出会ったのはその ボストン 大学で?」
Lisa「そう! 同じラーニングチームだったんだ。そこで出会い、後に結婚しました。」
Lisa Sacerdot 先生
大塚「その後 ヒューストン に引っ越したのはどうして?」
Lisa「旦那がエンロンという会社からいいオファーをもらってね。」
大塚「エンロンといえば世紀の大スキャンダル (粉飾決済の為後に倒産) があった会社じゃない。当時私は アメリカ にいましたがあれは衝撃的でした。。。」
Lisa「そう! あそこはものすごいアグレッシブに MBA 卒業生を雇い、ものすごい給与を出していた会社でね。旦那も『何か変!』と察知したみたいで倒産前にやめました (笑)。」
大塚「でもずっとボストンで生まれ育っていきなり ヒューストン は大変だったのでは? 私自身 30 歳過ぎで新しい街で新しい生活をスタートするのは考えられません。。。」
Lisa「特に家族と離れるのは辛かったですね。でも ヒューストン で働いた AIG グローバル・インベストメントは出張が多く、世界中のいろいろな人と接する機会があったので本当に楽しかったですよ。働いていれば友人も出来るし、ヒューストン という街自体本当に Exciting でね。」
大塚「Exciting というと?」
Lisa「まず料理が美味しい! いろいろな人種が一同に揃い、遊ぶ場所が沢山あり、物価も安い。今、フロリダ の田舎に住んでいるんですが、あの頃が懐かしい!!」
大塚「今、フロリダ の Palm City に住んでいるんですよね。聞いた事のない街ですがそんなにひどい?」
Lisa「それはそれは。。。とにかく一年中暑い!! そもそもこの地域はそれほどアジア人がいないんですよ。あまりいいレストランはないしね (笑)。とはいっても今はまだ子供が小さいのでレストランに行く機会自体ないしね。昔は美味しいものを食べ歩きましたが、今では子供達が喜ぶマクドナルドにいくことすら大変な作業です (笑)。私の美食家としての経歴もずいぶん落ちました (笑)!」
大塚「それは大変だ!」
Lisa「でもね。今までバリバリ仕事をしてきましたが、家庭を持つという喜びは何事にも代え難い。それなりにエンジョイしています。ただ、両親がもう少し近くに住んでいればもっといろいろ出来るのですが。。。」
大塚ボストン に帰りたい?」
Lisa「うん! 四季があるし、家族・友人がいる。ただ旦那が ボストン 出身のくせに寒いのが苦手でね (笑)。こちらの仕事も楽しんでいるので ボストン にはいつ帰れるかは不明です (笑)!」
大塚フロリダ といえばハリケーンですよね。」
Lisa「そう (笑)! 去年だったかな。ちょうど息子を出産する直前、2 つの大型ハリケーンが家の真上を通ったんですよ。」
大塚「家の真上?」
Lisa「そう! 何しろ時速 160km の暴風が家直撃ですよ。しかも出産予定日間近でね。」
大塚「それはすごい。」
Lisa「ハリケーンが来ている間は病院もしまっていし、両親に来てもらいたくても飛行機が飛んでいない。あの時はもうダメかと思いましたね (笑)。」
大塚「結局どうなったの?」
Lisa「一つ目のハリケーンが過ぎ去った直後に急ぎ病院に行き、出産してね。無事退院した直後に二つ目のハリケーンが来ました。一つ目のハリケーンが去って二つ目が来る間はわずか 1 週間しかなかったのよ!」
大塚「何だか映画みたいな話だね (笑)。」
Lisa「そう! 2 つ目のハリケーンは本当にすごくてね。バルコニーにあった網戸を吹き飛ばしましてね。その後何と 4 日間、停電。こっちは水をポンプで供給するので水道もとまってね。ライフラインの大切さを改めて痛感しました。」
大塚「それはそれは本当、災難でしたね。早く ボストン に帰れることを祈っています!」
Lisa「ありがとう! 私もそう祈っています!」
大塚「Lisa は今、MANABI.st で教える傍ら個人で MBA カウンセラーもやっていますよね。」
Lisa「はい。」
大塚「それはどういう経緯でありついたの?」
Lisa「実は姉が現在ポルトガルにいて現地で 米国 への留学斡旋業をやっていましてね。留学斡旋業以外に 履歴書の作成支援 もやっていたんですよ。姉はビジネスバックグラウンドを持っていないのではじめは 履歴書の作成 をボランティアで手伝っていましてね。今ではビジネスパートナーとして姉を手伝う傍ら個人的にも MBA カウンセラーとしてやっています。」
大塚「なるほど! Lisa は以前、会社で面接官としてやっていたの?」
Lisa「私、プルデンシャル証券時代にリクルーターとして会社のプレゼンテーションや面接官としてリクルーティング活動をしていたんですよ。出身大学の Wellesley 大学には毎年のようにいっていました。」
大塚「それでは、履歴書・面接指導 のプロフェシュナルだね! 今後が楽しみです! 今まで MANABI.st で教えていての感想を教えてください。」
Lisa「まずはじめに MANABI.st の皆様の英語学習に関するモチベーションの高さに驚かせられます。皆様のモチベーションが高いと私自身も教え甲斐があって楽しい! また、日本文化についても沢山教えていただき、私にとって非常に新鮮です!」
大塚「そういっていただければこちらもうれしいです。最後にこれを読んでいる皆様にメッセージをお願いします。」
Lisa「とにかく練習が大事だと思います。英語は練習が全てですよ! 英語を話す人であれば誰でも結構ですので練習する機会を出来る限り多く作ってくださいね! どんどん練習をすれば英語を話すのがより Comfortable になる。Comfortable になればなるほど流暢に話せるようになりますよ! 私にそのお手伝いが出来れば本当にうれしいです。お話できるのを楽しみにしております!」

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