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第 11 回 Jaimie Hope Taff 先生インタビュー


先を見通す目、国際派弁護士 MANABI に再登場

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Jaimie Hope Taff 先生インタビュー

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Whatever I was going to ( ) ( ) doing I didn't want to do it right away. I didn't want to be one of those people who just applies to Law School ( ) ( ) ( ) college because they don't know ( ) ( ) ( ) ( ). I wanted to be more sure about ….about it than that.

上の文章を完成させて解答を support@manabi.st まで送ってください。正解者先着 3 名さまに Jaimie 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 1 月末日です。)

大塚「Jaimie、久しぶりだね。明けましておめでとうございます!」
Jaimie「Happy New Year to you too!」
大塚「正月はしっかりと休めましたか?」
Jaimie「休みをもらうのはいつでもうれしいものです。でも アメリカ は休日が本当に少ないんですよ! 今回の日本はどうだった?」
大塚「ラッキーな人は 12 月 27 日から 1 月 4 日までずっと休みだったみたいです。羨ましい! あっ、そっか。アメリカ は正月は 31 日、1 日だけが休みで 2 日からすぐ仕事ですよね。でもクリスマス休暇は沢山もらえるんでしょ?」
Jaimie「とんでもない。こっちの公式の休日はクリスマスイブの半日とクリスマス 1 日だけで後は仕事ですよ。まあ、有給休暇をこのころと合わせてとる人が多いけどね。」
大塚「そうだったんですか。日本と比べアメリカ人は沢山休めるというイメージがあるのですが、日本の祝日の多さを考えるとあまり変わらないのかもしれませんね。」
Jaimie「逆に日本のほうが多いような気がしますよ!」
大塚「本当ですか? 今度きちんと数えて見ることにします。それではインタビューを始めましょう。」
Jaimie「OK!」
大塚「そもそも アメリカ で生まれ育った人が海外に住もう思うなんてよほどの変人か特殊な環境で育った人かどちらかように思えてならないのですが、Jaimie はいつ、どのようにして海外に興味を持ったの?」
Jaimie「確かに! 本当にこの国で アメリカ 以外の国に興味を持つ人は少ないですね (笑)。どうして海外に興味を持ったかね。正直、いつから海外に興味を持ったのか分からないんですよ。ただ、子供の頃からいつか私は海外に住むだろうという確信めいたものはありました。」
大塚「ん〜。。。Interviewer 泣かせの回答です (笑)。よ〜し! 頑張って Dig in するぞ!両親の影響?」
Jaimie「No (笑)。」
大塚「学校の先生の影響?」
Jaimie「No (笑)。」
大塚「絶対何かあるはずです (笑)!」
Jaimie「そうだな。強いて言えば祖母の影響かな〜。ワシントン DC に住んでいたこともあり、祖母はよく近くの International Museum に連れていってくれました。それと昔から読書が好きで、いろいろな国についての本も読みましてね。」
大塚「一番初めに海外に行ったのはいつですか?」
Jaimie「16 歳のときスウェーデンに行きました。中高生の頃よく Summer Camp などに行っていたのですが、その時出来た友人のお父さんがスウェーデンに単身赴任していましてね。そこで夏に彼女と一緒にスウェーデンに行ったんですよ。」
大塚「スウェーデンはいかがでしたか?」
Jaimie「全てが Exciting でした! ファッションや食事など アメリカ と全く違っていて、大変新鮮でした。でもやはり数週間の滞在でしたので遊びに行くのではなく、実際に住んでドップリその国の文化に自分を染めたいと思いましてね。。。」
大塚「帰ってきて、大学にいきましたよね。」
Jaimie「はじめの一年間は全校生徒が 1,000 人しかいない フロリダ にある小さな大学に入ったんですよ。でもやはりこの規模の学校ですと超 Domestic で International 職がゼロに近く、Not my type でした (笑)。そこで 2 年生のときに全校生徒が 40,000 人の University of Maryland に編入しました。これこそ My Type な学校でした (笑)。」
大塚「大学時代の専攻はなんでした?」
Jaimie「歴史です。特に独立戦争時代のアメリカ史が好きでした。」
Jaimie Hope Taff 先生
大塚「どうして歴史を専攻したんですか? 高校生の頃、将来どういう職に就こうと考えていたんですか?」
Jaimie「またまた Interviewer 泣かせで申し訳ないが、どうしてか分からないが自分は将来弁護士になるだろうという確信があったんですよね (笑)。
大塚「え〜。。。また。。。今度も頑張るぞ (笑)! 例えば高校時代に生徒会長だったとか、何か絶対にあるでしょう。」
Jaimie「そうですね。あえて言うのであれば学生時代、Student Leadership の中心的人物だったということはありますね。」
大塚「友人が困ったときは Jaimie を頼っていたとか。」
Jaimie「それはありましたね。アメリカ人でも Shy な人は案外多く、そういうクラスメートのいいにくいことは全て私が代弁していたような気がします。それと Problem Solving が大好きでロジカルに考えてそれを主張するのがうまかったような気がします。ディベートとかも大好きでしたし。。。」
大塚「でもどうして弁護士を目指していた人が歴史を専攻したの?」
Jaimie「弁護士を専攻した人の多くは History Major なんですよ。あと、当時はまだ弁護士になる前にいろいろなことを経験したいと思っていたわけで。。。」
大塚「それで大学卒業後 Law School に直接行かないで JET に? それだと日本は初めて実際に在住した海外だったんですか?」
Jaimie「いいえ。その前に在学中、フランスに 1 年間留学したんですよ。」
大塚「え〜? アメリカ人は昔からフランス人が嫌いだったでしょ。またまたどうしてフランスに?」
Jaimie「高校時代に第 2 外国語でフランス語を履修したこととたまたま交換留学先にフランスがあったということだったからかな。」
大塚「それで帰ってきて、どうして日本に?」
Jaimie「フランス時代に会った JET の卒業生が『とにかく JET はすばらしい。日本人は本当にやさしく、教える子供もみんなすばらしかった。食事も美味しいし、いうことなし!絶対に行くべきだ。』と強く勧められましてね。それと大学を出て直接 Law School に行くことだけは避けたかった。もっともっと世界をみたかったしね。帰国し JET に応募し、受かった時はうれしかったな!」
大塚「来日して一番の感想は?」
Jaimie「とにかく全てが Efficient に見えました。80% 以上が山なんでしょ。日本は。本当に少ないスペースを大変効率的に使うすばらしい国だと思いました。」
大塚「配属先は?」
Jaimie「静岡県の三島市でした。そこで県立大仁高校 1 校だけ受け持ちました。」
大塚「お住まいは?」
Jaimie「何と 4LDK の一戸建ての家を与えてくれたんですよ。」
大塚「すばらしいですね。大盤振る舞いですね!」
Jaimie「それが。。。」
大塚「え〜。なになに?」
Jaimie「シャワーがなかったのよ (笑)! それと古い家だったからほ〜んとに寒かった。。。」
大塚「シャワーがない!? アメリカ人にとってそれは致命傷ですね。」
Jaimie「そうなのよ。お風呂はあったのでいつもお湯をかぶっていました (笑)。あと私は家具などほとんど購入しなかったのでスカスカでとにかく広すぎましたね。半年住んで別の JET の同僚とスイッチしてもらいました。」
大塚「そうだったんですか。教える方はどうでした? Jaimie のキャリアの中で英語を教えるというのは今まで無いような気がしますが。。。」
Jaimie「そう! 今まで英語を教えたことは無かったが楽しかったですよ。私が担当した大仁高校はいわゆる進学校でなかった為、生徒と先生の距離が非常に近く、生徒も完璧にやらなければならないという変なプライドがなかったので、英語もどんどん上達しましてね。本当にすばらしい体験でした。」
Jaimie Hope Taff 先生
大塚「教える以外は何をしていたの?」
Jaimie「やはり旅行でしたね。美術館などにも良く行きました。」
大塚「特に印象残っている旅先は?」
Jaimie「まずは京都! 金閣寺が私の中での一番のお気に入りです。それと鎌倉の大きな大仏が印象的でした。」
大塚「JET は 2 年で辞めましたね。」
Jaimie「そう。その頃になると弁護士になりたいという願望が強くなりましてね。Law School に行く為に帰国しました。」
大塚「Jaimie にとって日本に 2 年間住んだことで自分の中で変わったことがありますか?」
Jaimie「それはメチャクチャあります! 実は帰ってきて逆カルチャーショックを経験したんですよ (笑)。『なんでアメリカ人には分からないんだ!』とね。まず、周りの人にアメリカ人に他国のことを話しても全く興味を持ってもらえない。『なんだ!』と思いましたね。それと一番学んだことは Patience かな。ここが日本人の一番すごい所かな。じっくり時間をかけて人間や物事を理解しようとする。また相手の話を一生懸命聞こうとする。帰国してアメリカ人はしゃべりすぎると思いましたね。ゆっくり関係を築こうとしてもアメリカ人はとにかく Rush する。あんまり話さないと『この人あまり話す事がないんだな』なんて思われてしまう。本当に参っちゃいましたよ (笑)。」
大塚「私も アメリカ の Small Talk (Party Talk) は本当に苦手でした。ちょっとでも沈黙をおこうものなら相手はあからさまに Uncomfortable な表情をしますしね。でもこの Small Talk のお陰で多くの人と話す事が出来、友人候補の母集団を増やすことができるという利点はあると思うんですよ。日本人はああやって知らない人と紹介なしでは話すことなんてまずしないしね。」
Jaimie「それもそうね。」
大塚「話は変わりますが、Jaimie が現在国際裁判 (International Tribune) で法廷に立っている理由が何となく分かってきました! 海外に出て人の役に立つことをしたいということですよね。」
Jaimie「そう! その通り。」
大塚「今は具体的に何をしているの?」
Jaimie「第 2 次世界大戦中に多くのユダヤ人はナチスドイツに資産を没収されましたよね。実は多くのユダヤ人はその前にスイス銀行に資産を預けていたんですよ。ただ、戦争中にその多くが死んでしまい、換金に必要な証拠書類も全部なくなってしまった為に、スイス銀行は『証拠書類がなければ返還できない』というスタンスをずっと崩さなく、一切情報公開をしていなかったのですよ。しかし、子孫であることさえ証明できれば全て返すという決定が出まして私はユダヤ人子孫を代表して法廷に立っていたんですよ。」
大塚「すごいですね! それでスイスに 1 年間行っていたんですね。もうスイスには行かないの?」
Jaimie「峠は越えたので後は全て米国でやることになりました。ちょっと残念ですけどね。」
大塚「国際裁判を代表しているというのは本当にすばらしいですね。私は何しろ 2000 年から 2002 年に アメリカ に留学していたのですが、テレビ CM で『交通事故にあったときは私に連絡をしなさい。がっぽりお金を取りましょう』みたいな弁護士の個人 CM を見たときはたまげましてね (笑)。この国はいったいどうなってんだと。。。」
Jaimie「本当にあれはひどい! 私はああいう仕事には全く興味がないし、アメリカ の悪い部分だと思います。」
大塚「本当にそうですよね。」
Jaimie「あっ。そうだ。どうしても生徒の皆様に伝えたいことがあります。私が弁護士をしているからって、怖がらないでくださいねと。私は非常に Easy Going で初心者に英語を教えるのが大好きですので気軽にレッスンを受講するように是非伝えて下さい! 私はとにかく大好きな日本人とお話がしたい!!」
大塚「OK! しっかりと伝えますよ! ちょっと話は変わりますが日本人がなかなか英語を上達しない理由をお聞かせ願えますか?」
Jaimie「Confidence がないということですね! 日本人だけではなく日本全体に everything has to be done well という空気を感じます。すべてが完璧に Present されなければならないということですね。これはこれですばらしいことですが語学の上達度はどれだけ間違えを犯したかどうか、その量で決まると思います。Even if you talk one sentence full of mistakes, you should be proud of yourself for speaking a full sentence です! まずは間違いを沢山犯して話す! そしてその間、できるだけ多くの新聞記事やラジオなどを読んだり聞いたりする。このようにしたら絶対に上達しますよ!」
大塚「おっしゃる通りだと思います。すばらしいアドバイス、ありがとうございます! 最後に生徒の皆様にメッセージをお願いします。」
Jaimie「Don't give up and don't feel bad about making mistakes! We are all happy to know that you are all trying. If you can speak English over the phone, it will be so easy speaking English in person. You are all fun to talk with and I always appreciate you trying hard!」
大塚「長い間ありがとうございました。」
Jaimie Hope Taff 先生

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