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第 34 回 Muhammida Muhajir 先生インタビュー


夢は世界を股にかけるイベントプランナー!

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Muhammida Muhajir 先生インタビュー

インタビュー音声公開&クイズ

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インタビュー音声 聞き取り穴埋めクイズ

It was really….actually it was ( ) how young people globally are using hip-hop as their ( ) for self-( ). So, I mean, in every countries they've got different issues of young people are going through, not the same thing that kids here in the Bronx, Brookland or LA is going through. But whatever it is, kids are ( ) a ( ) to ( ) themselves through this ( ) music.

上の文章を完成させて解答を support@manabi.stまで送ってください。正解者先着 3 名さまに Muhammida 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 2 月 10 日です。)

大塚「Hi Muhammida (マハミダと発音)! 元気?」
Muhammida「元気ですよ! Masa は?」
大塚「Not too bad だよ。仕事順調?」
Muhammida「順調よ。先週 サンフランシスコ で大きなイベントを企画し、Tearsa とも一緒だったんだ。」
大塚「Muhammida は Tearsa と高校の同級生だったんだよね。遊ぶ時間はあった?」
Muhammida「いえいえ。今回はかなり忙しくほとんどそんな時間はなかったんだ。Tearsa も大分疲れたと思うよ (笑)。」
大塚「それは残念! そういえば Tearsa とは先週まで、ほとんど連絡が取れなかったような気がします。そっか Muhammida と一緒に仕事をしていたんだ。」
Muhammida「そう! 彼女と働くのは本当に楽しい!」
大塚「だろうね。」
Muhammida「明日からは Paris に出張です!」
大塚「パリ? それは羨ましい。私なんかこの仕事を始めて一度も海外に出ていないんだ。3 年以上だよ!! まあ、余談はさておき、MANABI.st のレッスン始めて 1 ヶ月経ちますが、どう?」
Muhammida「まだそれほどレッスンはしていませんが、皆さんモチベーションが高く、話していて本当に楽しい。ちょっとサイトの使い方が難しく、もう少し慣れるのに時間がかかりそうですが。。。」
大塚「そっか (笑)。生徒側を分かりやすいように設計した分、先生のサイトはかなり複雑になってしまいました (笑)。まあ、すぐに慣れると思うけど。。。」
Muhammida「大丈夫だと思います。」
大塚「それではインタビューを始めましょう。」
Muhammida「OK!」
大塚「Muhammida の経歴を見ているとかなり早い段階で将来進むべき道が分かっていたような気がしますがいつ頃からエンターテインメント / マーケティングの道に進もうと思ったの?」
Muhammida「とんでもない! 何になりたいか全然分かりませんでした (笑)。大学は微生物学を専攻したしね。」
大塚「微生物学?」
Muhammida「そう (笑)! 実は医者を志していたんだ。」
大塚「医者? どうも今の Muhammida とは全く結びつかないね。どうして医者に?」
Muhammida「数学と科学が得意だったからかな。まあ、若いころ、意識する職業というのは弁護士か医者でしょ (笑)。数学と科学が得意だと医者! そんな感じでね。」
大塚「それで大学は医学部に?」
Muhammida「そう!」
大塚「大学はどうでした?」
Muhammida「私、スポーツの奨学金で大学に入れたので、それはそれは大変でした。水曜日から土曜日まで試合で授業に出れない事が多く、どんどん勉強が溜まってしまう。本当に良く頑張ったと思います (笑)。」
大塚アメリカ の大学は勉強だけでも卒業するのが大変だからね。それにスポーツをしなければならないときたら地獄だろうね。ちなみに何の選手だったの?」
Muhammida「陸上競技。」
大塚「どの種目?」
Muhammida「800 メートル。」
大塚「トラックを 2 周しなければならないんだ。私だったら酸欠で死んでしまいます (笑)。でも高校時代、相当いい成績を残したんじゃない?」
Muhammida「それで大学に入れたからね。結構いい線いっていました。」
大塚「でもスポーツの奨学金で大学にいったのであればどんなに辛くてもやめる訳にはいかないから大変だね。」
Muhammida「やめるのは自由ですよ! 授業料を払わなければいけなくなるけどね (笑)。だから続けました。」
大塚「ご苦労様! それで卒業してすぐにエンターテインメント・ビジネスに入ったの?」
Muhammida「いえいえ。ちゃんと研究者としてシーグラムに就職しました。当時飲料水の成分分析という地味な仕事を半年ばかりしました。でもね。『本当にやりたいのはこれじゃない!』という気持ちがどんどん大きくなってきまして。。。医者として成功したければ博士号 (Ph.D) を取らなければならないし、そこまでやろうと思わなかったしね。」
Muhammida Muhajir 先生
大塚「でもどうしてその後、芸能プロダクションに?」
Muhammida「エンターテインメントには昔から興味を持っていたんだ。大学時代のマイナーはエンターテインメント学を専攻したしね。」
大塚「それでシーグラムをやめて William Morris Agency という芸能プロダクションに入った訳だね。」
Muhammida「そう!」
大塚「William Morris Agency ではどんなことをやっていたの?」
Muhammida「俳優やミュージシャンのマネージャーをやったりね。ここには 1 年ちょっとしかいませんでしたが、どういう形でエンターテインメントのビジネスが動いているのかと業界のエチケットを学びました。これ、本当に大事なんだ。」
大塚「エチケットというと?」
Muhammida「セレブというのは常に注目され、カメラが回っている時は常にスターを装っていなければならない。だからカメラが回っていない時は一人のプロフェシュナルの人間として接さなければいけないんだ。『あなたは素晴らしい! 最高です。何かやって欲しいことがある?』なんて話は聞きたくないんだよね。もちろん敬意は見せなければいけないけど、常にプロとして冷静に接し、ほっておいて欲しいと感じたときは黙っている等ね。これ意外かもしれないけど、セレブの大部分は Shy なのよ。人前に出る時のエネルギーを貯めている感じでね。たまに怖くなるくらいです (笑)。」
大塚「今までどんなセレブと接してきたの?」
Muhammida「いっぱいいるけど、日本人でも分かる例を挙げればマドンナやエムネムなどかな。」
大塚「すごい! エムネムと話したことがあるんだ。」
Muhammida「エムネムは一人で空港に迎えにいったことがあります。これは Nike に勤めていたときで、あるイベントに連れて行かなければならなくてね。リムジンに私とエムネムと彼のボディーガードの 3 人で乗っていたんだ。今思えばすごい経験でした。」
大塚「それはすごい! その後、William Morris Agency を辞め、Mecca Casting という会社に移りましたよね。」
Muhammida Muhajir 先生
Muhammida「そう! Mecca では主に CM・音楽ビデオの企画・配役などをやりました。マーケティングの楽しさを知ったのはこの時期です。『コーンフレイクなどのシリアルを売り出すにはどのセレブがスポークス・パーソンとして適任か? どのようにして excitement や exposure を作り上げ、それを実際に買うお客様と結びつけるか?』など考え、実行に移し、結果を見る。全てがピタッとハマった時の喜びはなんともいえないものです。」
大塚「分かる分かる! 私は Marketing Person ではありませんが、ブランドを作り上げるというのは本当に楽しいですね。」
Muhammida「そう! その通り。」
大塚「それで Nike に移ったわけね。Nike はセレブを使った Marketing のパイオニアみたいなものだもんね。」
Muhammida「そう!」
大塚「Nike にいた頃の一番の Accomplishment は何?」
Muhammida「Nike に勤めた当初、上司に『私はどのように評価されているの?』って聞いたんだ。そうしたら『どれだけ有名人がメディアの前で自分が担当している商品を着用してくれるか』という答えが返ってきました。でもね。当時、Nike は 1 商品 1 セレブで展開しており、これを自分の評価基準に合わせると効率が悪いように思えてね。1 人 1 人ではなく 100 人、1,000 人に担当商品を着用してもらい、メディアに取り上げてもらいたいと思ったのよ。」
大塚「なるほど。でもそんな方法なんてあるの?」
Muhammida「大きなイベントを企画し、多数のセレブ、メディア、お客を呼び寄せれば解決するじゃない?」
大塚「すごい。」
Muhammida「そう。そこで Nike としては初の試みである大イベントを NBA (全米プロバスケットボールリーグ) の All Star Weekend に企画したんだ。今では毎週、毎日のように Nike のパーティーは全米各地で行われていますけどね。」
大塚「すごいね! でもイベントの企画って大変じゃない? 些細なことで全てが台無しになったりするじゃない?」
Muhammida「そう! 私自身、性格が非常に細かく、些細な Detail まで全て完璧を求める性格でね。そういうのをゼロから企画し、作り上げるのが好きで、今ではイベントの企画・運営会社を起業するに至りました (笑)。」
大塚「イベントを成功する秘訣は?」
Muhammida「まずテーマを決めることね。テーマが決まれば音楽、会場 (視覚的にどうプレゼンするか)、どのような人を呼ぶかを細部に渡り完璧に計画できれば間違いなく成功します。」
大塚「『言うは易し。。。』って感じがしますけどね (笑)。やっぱり Muhammida には才能があるんでしょう。」
Muhammida「ありがとう。」
大塚「でもどうして Nike をやめたの?」
Muhammida「これはクリエイティブ系で働く人誰もがいつかは感じることなんだけども大企業の看板を背負って仕事をしていると『Nike の Muhammida』とみんな見るでしょう? また、会社は生活の全てを会社中心にして欲しいと思う。でも自分は自分であって、会社の一部ではない。この思いが年々強くなりました。それでそろそろ独立しようかと。」
大塚「でも Muhammida は Nike を辞めてアフリカの Ghana に 1 年間留学しましたよね。どうしてそのまま起業せずにアフリカの大学院に留学したの?」
Muhammida「ちょっと気分転換したかったのと、昔からアフリカには興味があってね。今世紀はアフリカの世紀になるとずっと思っていたんだ。また、ずっと仕事ばかりで疲れていたしね。ずっと アメリカ で暮らしていると アメリカ が世界の中心と勘違いしてしまう。何かが違うとずっと感じていたんだ。だから国際関係論を 米国 以外で学ぼうと思い、ガーナに留学しました。また、プライベートでドキュメンタリー映画製作に非常に興味を持っていてね。そこでこの間にひとつのテーマにチャレンジしようと思いました。」
大塚「ひとつのテーマとは?」
Muhammida「Hip Hop って、こちらでは非常に Negative に捉えられているんだ。暴力、麻薬、セックス、女性差別等は全て Hip Hop 文化の影響だとね。世界中の Hip Hop 文化を取材し、原因は Hip Hop ではなく、社会だという仮説の元、日本を皮切りにブラジル等 8 カ国を取材したんだ。」
大塚「面白い! 日本はどうでした?」
Muhammida「初来日のときはびっくりしましたね。何しろ外国人に全く興味がない。黒人として アメリカ で生まれ育ち、そういうことには慣れていましたが、日本では黒人白人関係なく外国人をひとまとまりに考え、関わらないようにする。世界中でそのような国は日本ぐらいではないかな? これが非常に面白く感じました。」
大塚「う〜ん。何といったらいいのか。。。関わらないのではなく、関わり方が知らないんでしょうね。なかなか仲間に入れませんがいったんは入れれば非常に良くしてくれるんだけどね。まあ、道端で他人に挨拶するなんてことはたとえ日本人同士でもしませんけどね (笑)。」
Muhammida「でも日本は大好きです。特に東京はものすごく刺激のある街ですね。何しろバーやクラブが 24 時間空いている国なんてないですよ。治安もいいし。」
大塚「治安は確かにいいけどね。それでドキュメンタリーはどうでした?」
Muhammida「いろいろな国で取材しましたが、世界どこに行っても若者は Hip Hop を通じて自分を表現ようとしているのが良く分かりました。」
大塚「そのドキュメンタリーはどこで見れるの?」
Muhammida「ワーナーブラザーズが配給してくれ、DVD としても出ているので是非見てください。」
大塚「ワーナーブラザース? すごい! 是非見てみたい。」
Muhammida「実はあるハーバードの教授の目に留まり、授業に使われたんだ。国際関係論の Gender & Globalization という授業でね。自分の名前がハーバードのシラバスに出ているのは本当に気持ちのいいものよ。授業にも出席し、プレゼンもやりました。」
大塚「すごい!」
Muhammida「趣味で作ったドキュメンタリー映画が『国際化とは?』の授業に使われたのは大きな自信になりました。」
大塚「それはそうでしょう。何か一つのものを一生懸命作り上げていくとそれを通じて思っても見なかった発見がありますからね。」
Muhammida「今までは国内中心にイベント企画をやってきましたが、これからはどんどん海外に出て行きたい。世界は思っている以上にブランドを展開していく上で、狭くなっていると感じます。文化的な違いも沢山ありますがそういう違いを理解した上で世界を股に駆けるイベントプランナーになって生きたいと思います。」
大塚「素晴らしいですね! Muhammida だったらきっと叶えられるでしょうね!」
Muhammida「ありがとう!」
大塚「最後にこれを読んでくれている皆様へメッセージをお願いします。」
Muhammida「I have done extensive international travel and people are always surprised at my calm demeanor, sensitivity and consideration which they believe are not characteristic of Americans! I try to incorporate these sensibilities into my teaching.」
大塚「長い間ありがとうございました!」
Muhammida Muhajir 先生

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