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第 20 回 Timothy Roller 先生インタビュー


福岡は第一の故郷です

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Timothy Roller 先生インタビュー

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Actually, there's only three other jobs that I would ever think about taking. Um, one is teaching, one is, ah, being a businessperson that ( ) in ( ) much the ( ) ( ) that I'd be working as a ( ) but just with sales and umm, things like that, marketing for Japanese products coming into Japan or coming into America from Japan. And third I wanted to be a voice actor.

上の文章を完成させて解答を support@manabi.st まで送ってください。正解者先着 3 名さまに Tim 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 11 月 10 日です。)

Tim「Hello?」
大塚「Tim久しぶりだね。元気?」
Tim「元気です!」
大塚「Law School はどう? (Tim は今秋から New Orleans にある Loyola 法科大学院に入学)」
Tim「大変だよ! 一日 8 時間は勉強しています。はじめの一学期が一番大変なんで何とか乗り切れる様、頑張っています!」
大塚「私もアメリカの大学院に留学しましたが最初の学期は本当に大変でした。でもそれを乗り切れば多少は楽になりましたよ。頑張ってくださいね! それでは Interview をはじめましょう。」
Tim「OK!」
大塚「これは今までインタビューしてきた MANABI.st の先生全員に聞いていますが、アメリカ で生まれ育つと、普通 アメリカ 以外に関心がなくなるじゃない? Tim は大学卒業後に JET プログラムに参加する為、来日するわけですが、日本以前にどうして外国に今日を持ったの?」
Tim「確かに典型的なアメリカ人は アメリカ 以外関心がないですね。私の場合は母の影響かな。私の母はイギリス人で British Airways に勤めていまして、母の家族がイギリスにいるということもあり、10 代の頃から毎年、ヨーロッパ中を旅しました。飛行機代がタダということもありましたしね (笑)。」
大塚「ヨーロッパ中? 羨ましい! 若い頃からヨーロッパ中を旅したことは Tim の人格形成にどんな影響を与えましたのか?」
Tim「いい質問ですね。そうですね。。。14 歳の時トルコのイスタンブールへ行った時かな。初めてアラブ文化に接したわけですが、それはそれはびっくりしましてね。何しろ アメリカ と全く違う。服装、建築、食事。道で突然お祈りをはじめた人がいましてね。あれには本当に驚いた。ずっと アメリカ で生まれ育つと アメリカ 文化が世界一と錯覚し易いんですよ。トルコに行き、全く違う素晴らしい文化に触れ、『世界は アメリカ だけではないんだ。世界は本当に広い。』と心の底から感動したのを今でも覚えています。」
大塚「いい話ですね! そんな中、どうして日本に興味を持ったの?」
Tim「高校を卒業する時、母と香港に行く約束をしたんですが、金銭的な理由でこれが実践しなくてね。それもあって何とかアジアに行きたいと思っていたんだ。あと子供の頃からファミコンが大好きでね。Nintendo、Sony、Manga 等日本の Cool なものに囲まれて育ってきたので、『アジアに行くなら日本!』と思いましてね。」
大塚「それで JET プログラムに応募した?」
Tim「そう!」
大塚「日本の話を聞く前に、学生時代の話を聞かせて下さい。大学時代の将来の夢はなんだったの?」
Tim「これは今でも変わっていないよ。国際弁護士!」
大塚「どうして弁護士になりたいの?」
Tim「小さい頃から議論することが好きでね。みんなそれぞれ物事に対する見方って違うでしょ。人それぞれの見方・主張を聞くのが好きでね。周りの友人から『弁護士はお前の天職だよ』とよく言われていました。」
大塚「そうしたらどうして大学卒業した直後に Law School に行こうと思わなかったの?」
Tim「やっぱりもっと世界を見てみたかった、特に日本を見てみたかったというのが本音かな。弁護士にはいつでもなれるけど日本に住むというチャンスはそうはないじゃない? それで JET プログラムに応募しました。」
大塚「でも JET は文化交流はもちろんですが中学・高校生相手に英語を教える仕事でしょ。教えることには興味がありました?」
Tim「うん。結構昔から人にものを説明するというのが好きだった。また人と一緒になっていろいろなことをするのも好きでね。弁護士でなかったら教師もいいなと思ってましたしね。でもやっぱり『日本に行きたい!』という気持ちが JET プログラムに応募した一番の動機かな。」
大塚「そこまで日本に対する憧れがあったというのは聞いていてうれしいですね! さて、日本に着いて一番のカルチャーショックは?」
Tim「はじめの 1 週間は新宿の京王プラザホテルに泊まったのですが、新宿の人の多さには圧倒されましたね。朝のラッシュアワーだと思ったのですが、あんなに人がいるなんて見たことがない! すごかったですね。ちょうど JET のメンバーと観光に行こうということになってホテルを出たのですが、当然迷子になりましてね。そうしたらサラリーマン風の人が声をかけてくれましてね。『ここに行きたい。』といったら『OK、連れて行ってあげるよ』なんていってくれてね。これにもびっくりした。日本人はなんて親切なんだと正直感動しました。そこが出発点かな。そこからどんどん日本にハマっていきます。」
大塚「福岡に配属されましたよね。」
Tim「そう! 今では第二、いや、第一の故郷とこちら友人には言っていますが、配属は福岡の修猷館高校でした。」
大塚「修猷館といえば福岡一の進学校ですよね。私も修猷館出身の友人がいます。」
Tim「そう! 何しろ アメリカ 建国以前に設立された高校なんですよ。はじめて聞いたときは感動しましたね。当初は武士の為の学校だったと聞き、"How Cool!" と思いました。当時のものがいろいろと学校においてありましてね。本当に歴史を感じる素晴らしい学校でした。」
大塚「すんなり学校に溶け込めました?」
Tim「修猷館初の JET の先生でね。私もそうですが向こうも緊張していたようでした (笑)。」
大塚「思い出に残っていることってある?」
Tim「そうですね。『JET としての心得』という本がありましてね。そこに『日本では初日の挨拶が肝心です。教務室に入る時は大きな声で元気良く『おはようございます!』といいましょう』と書いてありましたので登校初日教務室のドアを開け、大声で『おはようございます!』て叫びましてね (笑)。部屋にいた先生方が何が起きたのか分からなくキョトンとしましてね。その後、教頭先生なんか床に転げて大笑いしていました (笑)。」
大塚「つかみは OK ですね (笑)!」
Timothy Roller 先生
Tim「そう! 本当に恥ずかしかったがそれで "break the ice" しましてね。先生方には大変かわいがられました。」
大塚「生徒との関係は?」
Tim「私は生徒達がみる初めてのガイジンだったからね。みんな積極的に話しかけてくれましたよ。」
大塚「教えるのはどうだった?」
Tim「英語を教えるのは初めてで、ものすごい緊張しましたが、主任の英語の先生が任せてくれたのでやりやすかったですよ。本気でこのまま日本に残り教師職に着こうかと考えたくらいです (笑)。人にものを教え、生徒がそれに応えてくれる。その快感って、一度覚えたらもう病みつきですよ!」
大塚「それはすばらしい。学校以外の自由時間は何をしていたの?」
Tim「自由時間なんて、本当になかったよ。何しろ、放課後は書道部、弓道部、柔道部、陸上部と部活動を掛け持ちしていましてね。」
大塚「それはすごい。」
Tim「そう。毎日学校が閉まるまでいましたからね (笑)。部活動は一日一つしか参加できない。生徒が『今度いつくるの?』なんていってね。体が 5 つ欲しかったよ (笑)。」
大塚「すばらしいですね。確か JET プログラムの契約では平日は午後 4 時 15 分までとなっていますよね。そこまで学校が終わるまで残っていた JET なんて聞いたことがないよ。それだけ頑張れば可愛がられるのは当然です。」
Tim「本当に学校に恵まれたと思います。また、学校以外でも福岡の人は人情に厚い。だから私はこちらに戻ってきてから『どこの州出身?』と聞かれると『福岡!』と即答するんです。」
大塚「JET の契約は 3 年ですよね。Tim のように 3 年間丸々いる人も珍しいが、このまま日本に住み着いちゃおうと思わなかったの?」
Tim「もちろん思いました!」
大塚「どうして アメリカ に帰ったの?」
Tim「いろいろと原因はあったのですがまず母が心配しましてね。母は私に弁護士になって欲しかったみたいで、『そろそろ帰ってきて Law School に行った方がいい』といいましてね。それと私は修猷館以外の学校でまた一からやり直すという気が起きなくてね。ここがダメだったら帰ろうと決心し、JET プログラムの契約の関係上無理だったので仕方なく帰国しました。」
大塚「それで弁護士の夢に向かって進むんですね!」
Tim「YES! いろいろと回り道しましたが日本に 3 年間住み、『日米を股にかける弁護士になろう』という決心をさらに強くしました。」
大塚「それで帰国してすぐ Law School に出願した?」
Tim「それが。。。7 校出願して補欠だった学校はいくつかあったのですが全て落ちてね。本当にショックだった。」
大塚「Law School は競争率が高いからね。」
Tim「うん。特に最近は競争率が高くなっているみたいでね。かなり甘く考えていました。大きな誤算でした。。。」
大塚「それで?」
Tim「一年間浪人生活を送り、今年晴れて一番行きたかった ニューオーリンズ にある Loyola Law School に入学しました。」
大塚「それはおめでとうございます! どうして Loyola を選んだの?」
Tim「国際法を中心に教えている Law School というのはこちらにはあまりなくてね。私が探した中でこの学校だけかな。だからこの学校を選びました。」
大塚「そうでしたか。Law School は 3 年間ですよね。大分先になるけど卒業後はどうするの?」
Tim「やっぱり日系企業に勤めたい。今アニメとか日本映画ってこちらで大ブームなの知ってる?」
大塚「もちろん!」
Tim「まだまだこちらに出てきていない素晴らしいアニメ作品がいっぱいあるんですよ。それら作品の全米進出の手助けをしたいと思っています。特に権利関係のね。」
大塚「ものすごいお金のにおいがしますね (笑)。」
Tim「そう (笑)。国際弁護士は収入がいいんですよ!」
大塚「それはそうでしょう! 10 年後、15 年後の夢は?」
Tim「アニメの声優!」
大塚「What? どこから声優が出てくるの (笑)?」
Tim「いやー、アニメファンになってからこれだけはいつかやってみたかったんだ。自分が探してきたアニメ作品を全米でプロデュースしてしかも声優までやってしまう。そして最後は福岡に豪邸を建てる。これこそ私の Dream です!」
大塚「いいですね! そういうの。応援しています! て、話は大分変わりますが Tim の MANABI.st のレッスンについて教えてください。何かお勧めのコースとかあります?」
Tim「文章添削ですね。私は Editing の経験が豊富なんですよ。高校の時は学校新聞の編集長。大学の頃も大学新聞の編集長をやっていましてね。社会人になってからもこちらで結構有名な Houston Chronicle という地元新聞で記事を提供していたりしましてね。『Editing なら私に任せて!』という感じです。また、こちらの Law School に出願する生徒のお手伝いもしたいです。今年 MANABI.st の私の生徒でこちらの Law School に応募する為にエッセーカウンセリングをやりましてね。合格された時は本当にうれしかったな! 一般英語ももちろん教えるのが好きですが文章添削をするのが一番 Enjoy しますね。」
大塚「なるほど。それはいいことを聞きました。しっかりと記事に書きますね。最後に生徒にメッセージをお願いします。」
Tim「他の言語を勉強し、話せるようになるというのは本当に難しいと思います。また、話せるようになってもそれを維持するのがとにかく難しい。使わないとすぐに忘れますしね。私も 3 年間苦労して日本語を覚えましたが 1 年半あまり使っていないので結構忘れてしまいました。最近では大学の日本語クラブなどに顔を出し、出来る限り使うようにしていますが。。。Self Discipline は大変かと思いますが頑張ってくださいね! 私でよろしければいつでもお手伝いしますよ!」
Timothy Roller 先生

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