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第 24 回 Noam Katz 先生インタビュー


Non American Point of View

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Noam Katz 先生インタビュー

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I don't hate America, I like America it's just fine but I, I feel like, it's not always good to have an American point of view, like, it's nice to see how other people ( ) and ( ) like and you know I already sort of set the ( ) ( ) or set the stepping ( ) to Japan and thought it's a bigger ( ) to sort of go back and expand on the.

上の文章を完成させて解答を support@manabi.stまで送ってください。正解者先着 3 名さまに Noam 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 2 月 28 日です。)

Noam「MOSHI MOSHI」
大塚「元気?」
Noam「元気だよ!」
大塚「今ちょうど仕事が忙しいんじゃない? アメリカ 企業の決算がちょうどあがってくるころでしょう?」
Noam「うん。ちょうど忙しくなる直前かな?」
大塚「Noam の仕事を簡単に説明してください。」
Noam「OK! 公開している企業は年 1 回の株主総会で取締役や会計事務所の選定などしますよね。私の勤めている Glass Lewis & Co. という会社は大手機関投資家 (年金ファンド運用者など) に対して投資企業の取締役・会計事務所の選定が適切かを調査し、そのレポートを売っています。」
大塚アメリカ の会社は 12 月決算なんで株主総会のピークは 3 月?」
Noam「4 月です。また今年から日本の会社への調査依頼が入っておりまして、今から楽しみです!」
大塚「そうですか。それは楽しみですね! それではインタビューを始めましょう。Noam が日本に興味を持ったいきさつを教えて下さい。」
Noam「両親の影響です。父は医者でベルギーのメディカルスクールに留学していましたし、母は祖父がチェコ・スロバキア出身だったのでロシア語をずっと勉強していました。」
大塚「20 年以上前にロシア語を勉強していたとはすごいね。当時私は ロサンゼルス にいましたが、冷戦の為、共産主義に対する憎悪が強烈だったのを記憶しています。」
Noam「うん。今考えるとすごいことですよね。」
大塚「それで?」
Noam「結婚後、父は陸軍の医師となり ハワイ に赴任しました。6-7 年住んで Texas に転勤になりました。」
大塚「Noam は ハワイ で生まれたの?」
Noam「いえいえ。私は 2002 年まで カリフォルニア を一歩も出たことがありません (笑)。姉は ハワイ で生まれ、またいろいろな所に連れて行ってもらったらしく、いつも 3 人でヨーロッパの話とかハワイの話とか聞かされ、『That's unfair!』という感じでした (笑)。」Noam Katz 先生
大塚「それは許せない (笑)!! 私も第 2 子なんですが、どうしてはじめの子供だけいい思いするんでしょうね。」
Noam「I totally agree! 我々は 2 番目の子供を大事にしましょうね!」
大塚「でも結局第一子を可愛がってしまうんですよね (笑)。すみません。話がそれてしまいました。。。続けてください。」
Noam「結局両親はあまり裕福ではなかったんで、私自身 カリフォルニア を一歩も出ませんでしたが、海外の話を沢山聞いて育ったので、『いつかは行って見たい!』という気持ちを強くしました。そのチャンスが来たのがバークレー (カリフォルニア州立大学バークレー校) に入ってからですね。」
大塚カリフォルニア に住んだことのある人間にとってバークレーは日本で言えば東大・京大クラスで、各高校で一人行けるか行けないくらいかの超難関校なんでしょ。ものすごい優秀だったのでは?」
Noam「いえいえ (笑)。そんなことないよ。高校のレベルによると思います。私は運良くといったら語弊があるかもしれませんが、通っていた地元の高校はあんまりレベルが高くなかったから入れたのだと思っています。というのも入ってから周りがあまりにも優秀でついて行くのが大変でしたから (笑)。」
大塚「大学生活はどうでした?」
Noam「バークレーでまず驚いたのが、生徒の 50% がアジア人。」
大塚「それはすごい! でもやっぱり人種同士で固まるんでしょ? これはしょうがないことだと思いますけどね。」
Noam「まあ、固まる方が楽だからね。私も 2 年間寮生活を送っていましたが、はじめは白人同士で固まっていました。ただ、パーティーだの麻薬だの派手にやっている学生が多くてね。どうも馴染めなかった。2 年目の寮生活では周りにアジア人ばっかりでね。彼らは麻薬はやらないし、私の周りにいた白人に比べて大人で、彼らとよく遊ぶようになりました。」
大塚「そうだったんだ。それで?」
Noam「ちょうど最後の夏休みかな。ずっと剣道をやっていた白人と韓国人のハーフの友人が突然『Samurai 文化を見に日本に行く』と言い出しましてね。『一人で行く』というので『それならおれも連れて行け!』ということになりまして 1 ヶ月に渡り日本に行くことにしたんですよ。」
大塚「なになに? Samurai 文化 (笑)??」
Noam「まあ、そういじめないでよ (笑)。当時は友人も私も日本に対する知識はその程度でした (笑)。。。」
大塚「OK。それではこれ以上突っ込むのはやめます (笑)。日本について First Impression を教えてください。」
Noam「まずびっくりしたのが、成田のエスカレーターが『話していた』ことかな。何をいっているのかは良く分かりませんでしたが突然歩行用エスカレーターのベルトから声が聞こえるんですよ。『すげー!』って思いましたね (笑)。超ハイテクの空港から成田エクスプレスに乗って新宿に向かうと超ローテクの農家でしょ。それで新宿に着くと今まで見たことのなかった人の多さとギンギンのネオン。もう驚きの連続でした (笑)。」
大塚「何か面白い失敗談なんてある?」
Noam「あるある (笑)。一緒に行った友人が アメリカ 在住の日本人にかわいい女性がいたらこう言って声をかけろと日本語を教わってきましてね。」
大塚「何だか面白そうな話ですね (笑)。」
Noam「そう! そうしたら旅の途中でものすごい美人のウェートレスがいてね。友人が『Noam、お前行ってこい!』と言ったので会計の時に勇気を振り絞ってその言葉を言ったんですよ『Eat Sushi Desu』とね。そうしたらそのウェートレスが『コイツ何言っているんだ?』とキョトンとしましてね (笑)。恥ずかしくなって逃げてしまいました (笑)。」
大塚「『Eat Sushi Desu』? 何それ (笑)?」
Noam「どうも私の友人はせっかちな奴で『Utsukushii Desu』を『EatSushi Desu』と間違えてメモってしまったようで、本当にひどい話でした (笑)。『自分でメモったんだから責任をとって自分で行けよ』って感じですよね (笑)。」
大塚「笑えますね! Samurai 文化といい、Sushi と聞き違えてしまうことといい、本当に面白いお友達ですね!」
Noam「こっちはとんだ災難でした (笑)。」
大塚「日本の旅はどうだった?」
Noam Katz 先生
Noam「何から何まで刺激的でした。だって我々人間のニーズというのは世界中どこに住んでいても変わらないでしょ。タクシーに乗ったり、トイレにいったりと。。。でも国によってそのニーズの満たし方は全く違う。例えばタクシー。『何でドアが自動なのか? 自動にする必要があるのか? どうしてそうなったのか?』等考え出すと止まらない。次にトイレ。『どうして日本はウォシュレットのようなものが普及したか?』別の言い方をすれば『どうして アメリカ ではこうならなかったのか?』」
大塚「本当にそうですね (笑)。『昔からだからしょうがないじゃん』としかいえませんよね。」
Noam「まだまだあります。例えば アメリカ・中国・日本と指で 1 〜 10 までの数え方がまるで違う。西瓜の出され方も国によって違うんですよね。日本のあの三角に切った出し方は本当に興味深い。」
大塚「面白いですね。そんな風に考えたことは今までなかったです。そういう感性ってすごいと思いますよ。今まで多くの弊社の先生と話してきましたがそんな話、初めて聞きました。ちょっと変な質問ですが、どうしてそんな見方が出来るようなったの?」
Noam「これも両親と大学時代の影響です。我が家では靴は必ず脱がなければいけなかったんですよ。これ、アメリカ の家庭ではまずないことですね。小さい頃家に遊びに来た友人が不思議がりましてね。どこでもそうですが、何事も自分の国のやり方が Best と錯覚しやすいでしょ。特に アメリカ は (価値観を含め) 押し付けが強いような気がします。靴を脱ぐというのは小さな例ですが、そんなことを通じて、『何事もやり方って一つじゃないんだ。何がいい悪いという話ではなくてただ Different なんだ』という感性を身に付けたような気がします。」
大塚「素晴らしい話ですね! 大学時代の影響とは?」
Noam「ある授業で Non American Point of View を学ぶ授業がありましてね。これを教えていた教授は本当に尊敬していました。例えば高校時代の アメリカ の歴史ではまず習うことのない第 2 次世界大戦中に ロサンゼルス 在住の日本人移民が迫害された話とか聞かされましてね。誤解がないように言わなければいけませんが、私自身 アメリカ 人として アメリカ は好きですが アメリカ が全てではないと真の意味で知ったのがこの教授の授業と日本への旅行でした。」
大塚「本当にいい話ですね! それで卒業後 JET プログラムに応募?」
Noam「いえいえ。私、JET ではないんですよ。実は応募しかけたんですが、当時アルバイトが忙しかったので締め切りに間に合わなかったんですよ (笑)。でもどうしても日本に行きたかったので求人情報で探していたところ、島根県浜田市に個人経営の英会話教室の求人募集を見ましてね。それで応募したら是非来てくれということになり、訪日しました。」
大塚「そうでしたか。島根県でJETではないとなると本当にどっぷりと日本文化に浸れたのでは?」
Noam「そう! お陰で日本語も 1 年でかなりうまくなりました。」
大塚「それは素晴らしいですね。というのも今まで弊社の先生を 20 人以上 Interview してきたわけですが、自信を持って日本語を話せるのは 10 人もいませんでした。数人に関しては全く話せなく、ここだけの話『何しに日本に来たんだ!』と思いましたね (笑)。せっかく日本に来たんだから日本語は一生懸命勉強とダメだと思います。特に JET プログラムは異文化交流を目的としていますしね。」
Noam「それは Totally Agree です! 実はね。。。今 JET プログラムに応募しているんですよ!」
大塚「え!?」
Noam「そう (笑)。1 次選考に通りまして来月面接に行ってきます。」
大塚「それまたどうして?」
Noam「今の会社に入って自分の進みたい道が見えてきたからかな。将来は日本企業のヨーロッパのどこかの支店で働き、日本と係わりながらもっともっと他の国の文化に触れて見たいと思います。それを実現するにはもう一度日本に行く必要があると思うんですよ。もっともっと日本語を Brush Up したいし、日本で人脈を作りたい。そういう意味で JET は本当にいいプログラムなんですよ。」
大塚「なるほど。しかもすでに社会経験があるというのは絶対に強みになると思います。」
Noam「そう! だから今回決まったら前回以上にどっぷりと日本社会に浸ろうと思っています!」
大塚「すばらしいですね。My fingers are crossed です! ちょっと話は飛んでしまいますが、Noam の MANABI.st のレッスンについて教えてください。」
Noam「OK! 私も日本語を勉強していた時、本当に苦労しましたが、やっぱり語学は楽しく学ばなければ長続きしません。私は出来る限り皆様に Enjoy してもらえるよう、一生懸命教えます。一般英会話で Discussion をするのもいいし、金融・経済の記事を読んでそれについて話すのでも何でも結構です。どんなコースでも作りますよ!」
大塚「ありがとうございます! 最後にメッセージをお願います。」
Noam「忍耐と Stress out しないで頑張って欲しいと思います。恐れずに間違いをどんどん犯して行ってください。間違えを笑い飛ばせる位楽しみましょうよ!」

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