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第 12 回 Karen Raney 先生インタビュー


着付けの出来る GAIJIN

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Karen Raney 先生インタビュー

インタビュー音声公開&クイズ

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. and that was my first time to teach Japanese Kanji from meeting that man in the hotel which I though was, you know, it's very ( ) what was to come in my future, started with that man in that hotel lobby when our car ( ) ( ) ( ) after we had ( ) ( ) Benihana!

上の文章を完成させて解答を support@manabi.st まで送ってください。正解者先着 3 名さまに Karen 先生の無料レッスン 1 回をプレゼント! (締め切りは 2 月末日です。)

Karen「Hello?」
大塚「Karen? こんばんは! お元気ですか?」
Karen「Masaね。はい、元気ですよ!」
大塚「先週話した時、ちょうど Super Bowl の真っ最中といっていたでしょ。もしかしてあの Janet Jackson の話題のシーン、私と話していたせいで見れなかった?」
Karen「そうよ! Masa と話していたから見れなかったんだ (笑)。でもあんなの見なくて良かった!」
大塚「何だかすごいことになっているね。何千億円も賠償請求が出ているでしょ? 支払命令が出て誰がもらうんですかね?」
Karen「こういうニュースは本当にアメリカ人として恥ずかしい。日本では『また始まったよ! アメリカ の訳の分からない訴訟が!!』という論調でしょ。私日本に 4 年も住んでいたから良く分かるんだ。」
大塚「でもあれだけ異民族が沢山いていろいろな文化・価値観が複雑に入り乱れているとすぐ訴訟になるのはしょうがないと思うけどね。日本は単一民族だからみんな価値観が似ているから訴訟が少ないのも当然だと思います。」
Karen「そうだね。まあ、しょうがないか。。。」
大塚「Karen には聞きたいことが沢山あるんだ! 何しろプロフィールが面白い!! 好きな歌手の中に The Beatles や Rolling Stones など伝説的バンドの中に石川さゆりが入っていたり、好きな俳優などはキムタクがジョニー・デップの上に書いてあったり思わず笑ってしまいました (笑)。」
Karen「何言っているの? 石川さゆりはそっちでは伝説でしょ?」
大塚「伝説といってもヒット曲は『天城声』の 1 曲しか私は知らないよ (笑)!」
Karen「うそだ!『津軽海峡冬景色』も知っているでしょ?」
大塚「あっ、そういえば知っている、知ってる (笑)。2 曲でしたね!私が知っているのは。失礼しました。それはさておき、早速インタビューに入りましょう。Ready?」
Karen「何でも聞いてよ!」
大塚「OK! まず、日本との係わり合いについて教えてください。私が今までインタビューをした JET の卒業生は全員大学を卒業してすぐ来日していますが、Karen は一度定職についてから JET に参加しましたよね。」
Karen「そうです。でも私が大学を卒業したときには JET プログラムというものはなかったんですよ。確かあれは 1988 年ごろに出来たんではないかな? 私は 2 期生です!」
大塚「どうして日本に興味を持ったのですか?」
Karen「それはあるすばらしい日の出来事でした。」
大塚「いいね! そのストーリー調!! そういうの大好きです!!!」
Karen「ありがとう (笑)。当時 University of Texas (Austin) の International Student Office で外国企業・学校向けの夏期短期留学プログラムのカリキュラム作成及びコーディネーターを勤めていたのですが、ボスに突然呼ばれ、『今、2 つのプロジェクトが来ていてどちらかを担当して欲しい。一つはドイツ陸軍の将校を対象としたプログラムで、もう一つは日本の仙台育英高校の学生相手のプログラムだ。』といわれ、仙台育英高校の学生相手のプログラムを選んだことかな。」
大塚「どうしてドイツ陸軍を選ばなかったの?」
Karen「以前、ドイツ陸軍相手にプログラムをやったことがあったんですよ。ただ彼らは非常に Snotty であまり好きになれなかったんだ?」
大塚「Snotty って何?」
Karen「エリート意識が高いということかな。だから日本の高校を選んだんだ。」
Karen Raney 先生
大塚「そうだったんだ。それで?」
Karen「日本人は中学校から英語をちゃんと学校で習っているという報告を受けていたんで、カリキュラムを全て英語で作り、万全の準備をしました。」
大塚「Oh-Oh! 何だか話の展開が読めてきた (笑)。」
Karen「そう (笑)。空港に 75 人の男子学生を迎えに行って。。。誰も英語をしゃべれなかったのよ (笑)! あの時はこの先どうしようとほ〜んと困りました。」
大塚「予想通り (笑)! で、どうしたの?」
Karen「しょうがないからカリキュラムを全部作り直して、午前は 4 時間みっちり英語の勉強! 午後はボーリング・ハイキング・水泳に連れて行ったり、NASA を見学したりしていました。」
大塚「それは楽しそう! それで?」
Karen「彼らに Fall in Love してしまったんですよ!」
大塚「Fall in Love? それはまた過激な (笑)。」
Karen「とにかく礼儀正しいし、Sweet な学生ばかりだった。私も当時は若かったから学生達も気に入ってくれて。。。日本語も少しだけど教えてもらい、『日本人はすばらしい!』と思いましたね!」
大塚「そういってもらえると何だかうれしいですね!」
Karen「彼らが帰った後は日本関連のプログラムは全部私が引き受けました (笑)。三菱商事や武道大学など高校から社会人と幅広くプログラムを作りましてね。同時に『日本語を学びたい!』と思い、大学の日本語プログラムを履修しました (笑)。」
大塚「行動派ですね。」
Karen「日本語を習い始めてすぐに言語としての日本語に Fell in Love しました。」
大塚「どの部分に惹かれたの?」
Karen「まず今まで勉強した他の言語 (フランス語・スペイン語・アラビア語) に比べて日本語はアクセントがあまり関係ないこと。あと、例えば Good Morning は『おはようございます』ですがこの『O-HA-YOU-GO-ZA-I-MA-SU』というこの響き、何だかおしゃれで川が気持ちよく流れているようで聞き心地が良い (笑)。この感覚、分かるでしょ?」
大塚「ごめん。そのロジック、私には分かりません (笑)。」
Karen「そう (笑)? 分かってくれると思ったんだけどな〜。。。『私には日本語を覚える才能ががあるんだ!』とすぐ分かりましてね!」
大塚「そうですか。それで?」
Karen「日本語を習い始めて1ヵ月後かな。私があまりにも熱心に日本語を勉強しているのをみて、当時の日本語の先生がこういったんですよ:"You are never going to learn Japanese the way you want to learn it unless you go to Japan."」
大塚「先生にそこまで言わせるとはよっぽど熱心な生徒だったんですね!」
Karen「一生懸命やっていたからね。それで JET プログラムについて教えてもらい、応募したら受かっちゃったというのが日本へ来るまでの Story です。」
大塚「いい話ですね! 日本での配属はどこでした?」
Karen「熊本県の菊陽町です。」
大塚「それはそれは。。。その町は知らないが感じからいってすごい田舎だったでしょ?」
Karen「今から 15 年前の 1989 年ですよ。田舎どころか町には着物を着ている女性で溢れ返っていて。」
大塚「1989 年で? それはびっくりですね。今はほとんどないんじゃないかな、田舎でも普段着として着物を着ている女性は。。。Back to the Future ですね! JET の 2 期生でもあったし、今まで外国人なんて住んだことがない町だったのでは??」
Karen「もちろん! 2 年間、ずっと注目され続けていました。初日、すれ違う子供全員に追っかけられ、びっくりしました。これはマズイと思い、すぐに自転車を買いました。逃走用にね (笑)。一回こんなことがあったんですよ。ちょうど自転車を乗っているときに、パジャマ姿で散歩しているおじいちゃんを通り越したので振り返って『おはようございます!』と元気に挨拶したら、そのおじいちゃんがその場で口が開いたまま固まってしまいまして。。。本当、ビクとも動かなかったよ! 心臓麻痺でも起こしたのかとあたふたしてしまいました (笑)。」
大塚「ダメだよ、老人は大切にしないと (笑)。。。」
Karen「わかっているって!」
大塚「その他、何かいい思い出ある?」
Karen「着物にまつわる思い出かな。JET は英語を教えるだけではなく、文化交流が一番の目的でして、いろいろな会に出席しました。その中で市民会館主催のお茶会に初めて出席したのですが、ある女性の着物があまりに綺麗だったので、『その着物本当に素敵ね!』といったんですよ。そうしたら次の日に市民会館に呼ばれまして。。。何と町内会から着物をプレゼントとされたんですよ。」
大塚「すごーい! よっぽど気に入られたんだね。」
Karen「さあ、分からないけど本当にうれしかったな。もちろん帯はついていなかったのでその女性の着付の先生が経営している呉服店に帯を買いにいったんですよ。」
大塚「帯って高くない?」
Karen「そう! とてもとても手が出る値段ではなく、どうしようか本当に迷ったんだ。そうしたら 5 万円くらいのいい帯を見つけまして、それを買ったんですが、そうしたらその先生がいきなり裏からピーコック・ブルーの美しい生地を出してきまして。。。」
大塚「もしかして。。。」
Karen「そう! 下着から帯まで全てセットでプレゼントしてくれるといきなりいいまして。。。もう心臓が止まりそうなくらいびっくりしました。」
大塚「すごい!」
Karen「それだけではなく、週一回の着付教室を半年間無料で通いなさいといわれまして。。。夢のような出来事でした。」
大塚「そんな話、今まで聞いたことがないよ。」
Karen「本当に私は Lucky だったと思います。熊本の人って『グリゲーリアス』でしょ?」
大塚「何、その『グリゲーリアス』って?」
Karen「Masa、今から Spelling をいうからしっかりと書きなさい!」
大塚「はい!」
Karen「Gregarious と書きまして Loud & Outgoing という意味です。」
大塚「ありがとうございます!勉強になります!でも熊本の人ってそんなにうるさいの?」
Karen「うるさいと言えば失礼だけど、九州までの新幹線の中って乗客はものすごい静かでしょ?」
大塚「新幹線の中でうるさいということは確かにないね。」
Karen「そう! でも熊本について在来線に乗るでしょ。そうするとみんな大きな声でよくしゃべるしゃべる (笑)! まるで別の国についたみたいな感じでして。。。」
大塚「それは知らなかった!」
Karen「そう、それが私が生まれ育った Texas 州 の人とそっくりなんですよ! Texas 人は大きな声でよくしゃべることで有名で。だから気が合ったのではないかなと勝手に思っています。」
大塚「それにしても着物一式プレゼントとはすごい。」
Karen「結局着付教室もそのまま 2 年居座ってしまいまして、今でもきちんと着物を着ていない人がいるとすぐに分かります (笑)。」
大塚「怖〜い! 日本人女性は気をつけないといけないね。」
Karen「そう! GAIJIN にそう思われたら大変ですよ!」
大塚「でもそれだけ溶け込んでいたのに何で 2 年で帰ったの? JET は 3 年までは延長できたんでしょ?」
Karen「やはり、どこに行っても注目されてしまい、もうくたびれてしまったからかな。」
大塚「でも 2 年もいれば周りも慣れたのでは。。。」
Karen「私は慣れたんですけどね (笑)。でも 2 年経っても私とすれ違うと全員振り向くんだ。すべて監視されているような気がして。。。ショッピングも気軽に行けないし。。。あと親が私を恋しがってね。2 年で帰ることにしました。」
大塚「帰ってからどうしたの?」
Karen「TEIKOKU という日本のパンプ製造会社の TEXAS 現地法人に 6 ヶ月いました。」
大塚「どうして 6 ヶ月?」
Karen「ちょうどその頃、University of Texas の International Office で日本人向けプログラムを作れる人を探していまして。。。私、カリキュラムを作ったり、こういうのをコーディネートするのが大好きなんです。そこで飛びつきましてね。」
大塚「でも 96 年にまた日本に戻ってきましたよね。どうして?」
Karen「それが日本人に会う度にどんどん日本が恋しくなってしまいまして。。。結局 5 年後、我慢しきれなくなり、日本で何か仕事がないか、毎日インターネットとにらめっこをしていました。」
大塚「それで?」
Karen「兵庫県の福知山にある旺文社の塾がありましてね。大好きな京都から 1 時間もないところという立地条件の良さに惹かれ、応募したらすぐ来てくれといわれまして。『やった-!』って感じでしたね。」
大塚「受験英語を教えていたの?」
Karen「いえいえ。英会話でした。それもほとんどプライベートで。」
大塚「年齢層は?」
Karen「5 歳から 75 歳まで、ほとんど全年齢制覇って感じですね (笑)。」
大塚「すごーい! 75 歳の人には何を教えていたの?」
Karen「西洋歴史! すごい歴史に興味を持った人だったのでそれはそれは飽きない様、一生懸命カリキュラムを作りました。」
大塚「すごーい!」
Karen「私はただ話すというのはあまり好きじゃないんです。折角英語を習うんだったらこっちも楽をしないで真剣勝負しないとね!カリキュラムを立てるのが好きでしたし、いろんな人といろんなことをし、私も非常に勉強になりました!」
大塚「すばらしいですね! でも 2 年で帰ったんですよね? どうしてまたアメリカに帰ろうと思ったんですか?」
Karen「その時私はもう 42 歳だったんですよ! もういい加減ジプシーのようにふらふらしないでちゃんと安定した仕事を探さなければという恐怖感がありました。」
大塚「今、Houston 市 で従業員教育の仕事をしているんですよね。どうして University of Texas に戻らなかったんですか?」
Karen「大学は給料が低いんですよ! あれではとてもではないが暮らしてはいけない。今の仕事給料がまあまあいいんだ。日本人はいないけどカンボジア人・ベトナム人などの他のアジア諸国の人達との Interaction もあるし。。。」
Karen Raney 先生
大塚「そうでしたか。唐突な質問で申し訳ないけど、5 年後には何をしていたい?」
Karen「う〜ん。難しい質問ね。実は 4 月に結婚するんだ。」
大塚「おめでとうございます!」
Karen「ありがとう! それと結婚と同時に郊外に引っ越すんで市役所の仕事はやめます。その後はまだ考えていないんだ。ただ、今度 Japan-American Society of Houston の一員になりまして、4 月に Japan Festival をやるんですけど、その共同責任者に任命されましてね。そこでなにかおもしろいことが起こらないか密かに期待しているんですよ!」
大塚「そうですか。それは楽しみですね。」
Karen「それと MANABI.st も生徒の皆様が受けやすい時間帯に教えることも出来るしね! そちらの方も楽しみです!」
大塚「ありがとうございます。これは今まで Interview した全ての先生に聞いているのですが、Karen 流もっとも効果的に英語コミュニケーション能力を向上する方法を教えてください。」
Karen「Learning a foreign language is like playing a musical instrument. You have to use it EVERYDAY! まなびで頑張っても週 1 回か 2 回、30 分ずつでしょ。しゃべるのはそれで十分かもしれませんが、それ以外は毎日、毎日ですよ、字幕なしで映画・テレビを見たり、ラジオのニュースを聞いたりしなければいけないと思います。」
大塚「同感です! すばらしいアドバイス、ありがとうございます。最後に生徒の皆様にメッセージをお願いします。」
Karen「私は皆様の英語コミュニケーションスキルの上達の為なら何でもします!まずは皆様について知り、信頼関係を築きたい。そして、皆様に合うようなカリキュラムを一生懸命作りたいと思っています。」
大塚「すばらしいですね! ありがとうございます。もう 2 時間も話してしまいましたね! 長い間、ほんとうにありがとうございました!」
Karen「こちらこそ! 楽しかったです!!」

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